7歳からジャニーズが好きな女が4年ぶりに沼った話②
続きですね。
こちらでは、2016年〜2020年3月あたりのジャニーズから少し離れ、ほんとうにゆるくしか推していなかった時代について書いていこうとおもます。
基本的には終始ジャニーズのやり方にキレていた気がします。
基本的にこの時期はHey! Say! JUMP(以下:JUMP)はシングルが出たら音楽番組で聞く、Jr含め現場にはいかない、新しいグループやデビューなどの大きな出来事だけ気に掛ける。
というスタンスでした。
あ、年越しは毎年ちゃんとカウコンを見ながらでした。
別界隈にどっぷり浸かっており、そちらで月2〜3でイベントに行ったりなどしていたのでジャニーズにかける時間がなかった、というのが正しいです。
決して自担に冷めたわけではなかったのですが、他の推しの熱が上がってしまった、というわけです。
では、私が離れていた時期の個人的大きな出来事を綴って行きます。
2016年5月21日
Love-tune結成
結成直後からTravis Japan(以下:とらじゃ)を推していた身として、美勇人と顕嵐がいなくなってしまうことは本当に辛かったです。とくにとらじゃでは一番顕嵐を推しており、あらちか(阿部・宮近)シンメが大好きだったので、もうとらじゃを推せないな、と思いました。
2018年1月17日
King&Prince (以下:キンプリ)デビュー発表
きしふうやC3が大好きだった私は当時のことを振り返ると本当に辛くて嫌な思い出だった記憶があるのですが、SNS上ではキンプリのデビュー、とくに岸くんのデビューをとても喜んで祝福していました。「絶対現場行くからね」とも言っており、自分の記憶違いなのか本音を隠してSNSに投稿していたかはわかりません。
ですが、ずっとJr.で一番好きだった岸くんがついにデビューということで嬉しい気持ちは少なからずあったと思います。
2018年3月5日
ジャニーズJr.チャンネル開設
今でこそ前グループの動画を見るほどですが、当時はあまり前向きではありませんでした。
元々ジャニーズはドラマのキャスト欄でもイラストで載るほどネットで気軽に発信されるべきではないと捉えていました(滝CHANNel・ISLAND TVなどはジャニーズ公式サイトなので別)。
ジャニーズがどんどん身近になってしまい、手の届かないアイドルが無料でネットで見れてしまうということに戸惑いを隠せませんでした。
2018年8月
岡本圭人 芸能活動休止
初めは、留学という前向きな理由での活休でとくに大事に捉えておらず、2年後に卒業したらすぐ戻ってくると信じていました。しばらくの間8人か、少なくなっちゃったなと思うくらいでした。
ですが、8人のパフォーマンスに物足りなさを感じていたのも事実です。
2018年10月6日
なにわ男子結成
なにわ皇子大好きだった私にとって、この出来事はとても大きなものとなりました。
大吾くんんとりゅちぇに新しいグループができた嬉しさ、新しい場所で今度こそ輝いてほしいという前向きな気持ち。
それと同時に、残された康二のことを考えるたびに辛くなりました。柊真くんは美容師へ、平野はキンプリでデビューへとそれぞれ輝かしい道へと進み、康二も関ジュを引っ張る立場でずっと頑張っていたのに、どうして?と思っていました。
2019年1月17日
向井康二、Snow Man(以下:スノ)に加入
これには賛否両論あると思いますが、私は嬉しかったです。6人時代のSnow Manはかろうじてメンバー全員わかるくらいだったので、康二に新しい場所ができるならもうなんでもいいと、康二がデビューに近づくならなんでもいいと思っていました。
2019年7月9日
ジャニーさん死去
ジャニーズを完全に降りようと決めた瞬間でした。泣きながら辞めジュのツイートをスクショして一晩明かしました。
ジャニーさんのいわゆる「オキニ」という存在に何度も辛くなりましたし、ジャニーさんのことを全肯定していたわけではありません。ですが、私が好きなのはジャニーさんが作り上げたジャニーズです。この時すでに人生の半分以上をジャニヲタとして過ごしていたので、ジャニーさんのいないジャニーズをこれからどう見ていけばいいんだろうと思いました。
合宿中だったためお別れ会に参加できなかったことが今でも心残りです。
2019年8月8日
Snow Man&SixTONES(以下:スト) デビュー発表
北樹大好きな私でしたが、これに関しては複雑でした。
B.I.shadow(以下:美愛)を忘れられない私にとって、もう戻ることはないんだと改めて実感させられたことが辛かったです。
また、スノスト同時デビューという意味のわからない売り方にもキレていました。Kis-My-Ft2・Sexy Zone・A.B.C-Zが短期間でデビューした時でさえ売り方に問題があるなと感じたのに、同日なんてもっとひどくなることが目に見えていました。
しかも、発表がJr祭りというとらじゃや他のグループもいる場。ジャニーズを離れてからはレポなんてほぼ見ていませんでしたが、この日は朝までレポを読みその地獄の片鱗を味わいました。
そしてコロナによる自粛期間に入って行きます。
このジャニーズから離れていた約4年間、1つだけ欠かさず見ていたものがありました。
JUMPの冠番組、『いただきハイジャンプ』です。
この番組は、初回の特番から見ており、レギュラー番組として放送され始めてからも毎週録画をし欠かさず見ていました。
この番組が私とジャニーズをつないでくれたんだと思います。
テレビで大ちゃんを見るたびに好きだなと思うし、JUMPの空気感やグループとしてのまとまりが好きだなと実感させられました。
この番組のおかげで、ジャニーズへの気持ちが切れずに今までいれたと思います。
次はジャニーズの沼に戻ってきた後からの話をしたいと思います。