「推し」こそ生きる希望

愛の花が咲く場所へ

必死に輝く22人を見に行った話②

お次は8/15昼公演

 

 

以下、サマステ THE FUTURE 少年忍者公演のネタバレを含みます

 

深田くんが帰ってきてついに22人のパフォーマンスが見れる...!

ルンルンでEXに向かいました。

セトリや平塚くんの位置も予習して、平塚くんを見つつ深田くんを目に焼き付けよう。

この時点では8/20にも参戦する予定だったので、最後に平塚くんを見ればいいから深田くんが入った全体を見ようという気持ちでした・・・。 という割にばっちり平塚くん推しカメラしてました。

 

いつも通りセトリ順に

 

 

幕が降りたままの「行くぞー!」「おー!」の掛け声の大きさにびびり散らかす。人数多いって音圧があっていいよね(?)

 

太陽の笑顔

まずびっくりしたのはしょっぱなからファンサしまくる星輝。え、その調子で行ったら公演の2/3くらいファンサしてるんじゃない?ってくらい隙を見てファンサしてた、恐ろしい。

さーっと髪型確認したけど、湧ちゃん相変わらずハーフアップ、耳掛け。うっちーはもはやパーマとれてきてた。おりはサラスト。平塚くんは相変わらずセンターパート。檜山くんもサラスト。

 

SEVEN COLORS

聞くたび好きになるこの曲。

 

Summer 上々!!

上がりますよねこの曲。下手でファンサする平塚くん可愛い。

 

Ho! サマー

ごめんね星輝めっちゃ見てためっちゃファンサしてた...。

 

HEY WHAT'S UP?

ぴょんぴょんしてノリノリな平塚くん相変わらず可愛いです。

 

お祭り忍者

相変わらず間奏は上手からひょこひょこーと出てきてぴょんっと飛んで(初日より控えめだった気もする)登場する平塚くん。ニッコニコで可愛い。

 

PARTY MANIACS(8忍)

8忍コーナーが始まる前のスポットダンス。深田おかえり!ということで平塚くんは5番目に。

「EXもっとアゲろー!!」という湧ちゃんの煽りで始まるパリマニ。

たぶんパリマニの時かなあ。なんかずっと前髪が不調そうで、センター分けなのに激しい振り付けするたびに束が一本真ん中にきちゃってた。何回も鬱陶しそうに直してたけど、髪の毛をかきあげるとまではいかないけど前髪横に流す仕草が素敵すぎた...好き。相変わらず仰向けから足上げて立つところが下手な平塚くん。「You can take it to the head〜」のとこで8人揃ってるのを見れてよかった!

 

Party up!(8忍)

ちょっとオラオラめな平塚くんかっこいい。この時からガチャ誰がやるか気が気じゃなかった。

 

花言葉(8忍)

ガチャはとよりく。ここで最初に花を持ってなくて曲中に振り付けの中で渡してもらう人がガチャだと気づく。「ストックの花言葉は愛する絆です。僕はみんなの事が大好きです。なので、みんなも、僕たち少年忍者のことを好きでいてくれるなら、絆は深まると思います。僕はもっと大きな人間になれるよう頑張ります。これからもよろしくお願いします!」綺麗な声でまっすぐセリフを言うとよりくになんか急に歴を感じてすごいなぁと感心しました。そうだよねとよりくはドームで「飛びたい飛びたい」の経験者だもんね(そこ?)そういえばこの花言葉ガチャはあじ考案だそうで、本当にありがとう!!!最高の演出です。花言葉言えなかったこせりゅせの二人は早急にブログかなんかで花と花言葉と選んだ理由教えてください。

 

Take a "5" Train(5忍)

相変わらず電車になってセット上から上手側を通って降りてくる振り付け可愛い。

 

ファンファーレ!DE盆踊り(5忍)

真ん中で腕をあげたりさげたりするの、そこから横に振るの、左右でくるくるするのがあったのは覚えてる。初日よりファンが上手くなってた。

 

Monster(5忍)

相変わらずかっこいい5忍のダンス!!これいつか少クラでパフォーマンスしてほしいなぁ〜

 

わんダフォー(9忍)

元気になれる一言。最初は将聖で「田村海琉!」で可愛いけどハテナすぎる。その次はみっちーで自己紹介は「いな番犬!」はい可愛い。元気になれる一言は「いなバッチグー」。どすべりしてたけど裏でめちゃくちゃ打ち合わせしてたらしい可愛い。最後はナナセで「普通にブレイクダンスすごいって言われたら元気でる」ナナセのダンスめっちゃ好きだよ本当うまいよね...。

 

Love Paradox(9忍)

相変わらず可愛い9人。

 

AinoArika

立ち位置変わる時に隣の湧ちゃんと何かコソっと話して笑ってる二人。わくしょま平和...。曲前にあるダンスナンバーはおりが振付と知ってすごい!!ばちばちダンスでしたね。振り付けが激しいからか、深田くんは不在。

 

3秒笑って

「3秒笑って〜」と歌ったあと、「今日誰指すか忘れたんだよね」と言い出すプロ。どうしようとなっているときに「はい!」と手挙げたナナセ。フレジュみたいなにっこり笑顔になった直後に真顔でみんな爆笑。そうういときにぱっと前に出て来れるの本当に偉いと思う。「じゃあもう挙手制にしよう」と言ったプロに、少しずつ手挙げ出す面々。うっちーが元気よく手挙げて指名される。可愛い笑顔で指ハートしてた。「ドキドキしちゃって〜」では結構手挙げる人増えて、迷った末にカメラさんが抜いてたに。ドキドキって胸を動かしてた。「カメラさんが選んでるし」ってプロも言ってた。最後は悠仁。「あーー」って変な声で叫んでた?歌ってた?けどプロに怒られてた。

ちなみに平塚くんは手挙げる素振りいっさいなくニコニコしてました。せめて手くらい挙げて...

 

勇気100%

サビの時に平塚くん見ようとずっと上手見てたんだけど、手前の檜山くんがフレジュさながらのしゃかりきな踊りでちらちら見てしまった...。そして気になって下手寄りのうっちー見たらこちらも相変わらずフレジュ。二人とも可愛いねその可愛さ持ち続けてね...。

 

MC

・8忍

まずはドリボの宣伝。ハイヒロの宣伝かと思いきやなかったから檜山くんの出番は本当に3話までなのかな...。

なんとこの日は檜山くんがMC。「え〜やだー」という深田に「おいやだって言うな!」って檜山くん。こせりゅせの過剰摂取。今日は暴露会をしようということで黒歴史の話に。檜山くんが電車で立ってたとき、電車が大きく揺れて目の前に座ってた頭をスパーンと叩いてしまったこと、と話し出す。「あの力で!?」みたいに言われてた。「しかもね、髪の毛が少なくなってきている方で」ってみんなで爆笑してた可愛い男子高校生の昼休みか?平塚くん、話聞いてある間くしゃって笑いながら何度もスパーンと叩く真似してて可愛過ぎた。

青木くんは2年前のデタカとのこと。「見なくていい」って恥ずかしそうに言ってた。終わった瞬間調べちゃったよねゴメン。

深田は高校の授業中に寝っ屁したこと。しかも後ろの席が女の子だった...。女の子の言い方可愛過ぎてなんなん?ってキレそうでした。

 

・9忍

8忍が捌けるときあじに抱きつく星輝。そのままあじが抱っこしたまま捌けようとして焦る星輝。かわいいね。

公演前のルーティーンの話に。悠仁とみっちーが「いつもこれやってます!」って手をぐーにしたりしてよくあるやつ(?)をやろうとしてるけどまったく息が合わず。「絶対やってないじゃん!」ってナナセが突っ込んでた。

あとMC中にずっとファンサしてる星輝と久保廉。まじでMCの記憶抜け落ちてるんですけどずっと久保廉見てましたごめんなさい大きなハート作る久保廉が可愛かったの...

 

・5忍

9忍からMC変わる時におりが久保廉のこと後ろから持ち上げて上手に捌けさせてたお兄ちゃん...。

まずは3秒笑っての指名する人を忘れた話に。いつも下手に衣装を置いているけど今日からは上手に変えてみたらしく、誰を指すか書いてある紙は上手に置いたまんま。「ちゃんと事前に決めてカメラさんとかと打ち合わせしてるのに」って焦ってたけど可愛かった。本当は黒田くんがあったらしく、「俺やる気満々だったのに!」と拗ねる黒田くん、可愛い。「じゃあ今やればいいじゃん」とおりに言われて、「黒ちゃんのドキドキまでー3、2、1、キュー」と出され「ドーキドキドキドキ...」ってウマ娘歌い出す黒田くん。プロに怒られてた。最後は「ドンキーコング!」でドヤ顔しておわり。「こういうの楽屋で流行ってるんです!」って楽しそうにする黒田くんに「楽屋入ったら天童よしみさんのときの腹筋太鼓やってる」と暴露しだすおり。黒田くんが「湧と俺でやってるんだよね、あじが流しながら入ってくるからやるしかないっしょ!って」と言い訳する黒田くん、可愛。

プロが「俺ほんとは拓実にもやってほしいんだよね」と3秒笑っての話に戻る。いつもそのあとソロだから1回も指したことない、という話の流れで拓実くんもやることに。「おしりぺーん!」って勢いよくやって滑ってた。可愛いからヨシ。そのあとプロに「お尻の人番宣して!」って言われてて笑った。

 

Remedy(織山、元木、安嶋、平塚、長瀬)

前回はセトリの衝撃で記憶がポーンだったので、今回はもう目に焼き付ける勢いで見てきました。下手で腕で目隠しながら仰向けで腰振る平塚くんえっちだった...。

 

情熱の色(渉、星輝、稲葉、鈴木、山井、瀧、久保、田村、小田)

バトン良い感じだった気がする、たしか。

 

Bonnie Butterfly(皇輝、内村、黒田、豊田、青木、檜山)

うっちーのハラチラ...とドキドキしながらうっちーに推しカメラしてたらこの日は腹ちらなし。そういえば前日?だったか服のボタン壊れたらしくてなんかもう腹ちらどころじゃないほぼ上裸、みたいな感じだったらしいけどそれじゃなくてよかった...。

 

Touch(皇輝、星輝)

初日はわりとペンラはみんな自担の色にしっぱなしだったけど、この日はほぼみんなマゼンダピンクか水色に。2個持ちだったのでしっかり1色ずつにしました。マゼンダピンクと水色の相性良過ぎて景色めちゃめちゃ綺麗だった〜!!

 

ダンス(織山)

青一色のペンラの中で、足が床を擦る音とおりが自分を叩く音が響く。初日と振り付け違う気がしたけどなんかもうここは息を呑んでみてるから記憶あやふや。誰かを殴るような仕草があったかな。

 

青春アミーゴ(黒田、北川、織山

おり推しカメラしてました、ステージの真ん中をしんどそうな顔で駆け回るおり。

 

狼青年(元木、内村、安嶋、深田、檜山)

あー!!ありがとうございます。Magic Touch・Mazy Nightの島動画をあげた5人で狼青年...。このための島動画だったのねずるすぎる。キスマイミントツアーの衣装着て、JUMPの本家のフリで踊ってたすごい良かった...。「暴くブラウス床に落ちるベルト」が深田ではわわとなりました。好き...。腰落とすとこめっちゃキレあったよ好き。というか平塚くんもいないしまじでずっと深田見てた気がする。病み上がりなのにちゃんと周りと同じように踊れててすごいよ...。あと最後の「心ゆくまで嘘をついて」も深田がセンターでなんなのもう!!となりました。好きじゃんそんなの。

 

逆転レボルシオン(渉、深田)

この曲、まさか青春アミーゴと同じステージでやると思わなくてちょっと面白いなと思いました。深田くんもわたも歌上手い・・声好き・・・。

 

Double up(皇輝、元木、星輝、山井、瀧、久保、田村、小田)

最初にセット上でこきわくで向かい合わせになる時、湧ちゃんがプロの後頭部ぽんぽんしてて「!?」って戸惑いました。なに!?彼氏ですか!?湧ちゃんってそういうとこリアコみあるよね、好き。

 

プラトニック(鈴木、key.青木、vn.稲葉、dr.檜山)

相変わらずヴァイオリンを弾くみっちーがかっこいい。

 

ひとりじゃない(北川、gt.鈴木、key.青木、ba.稲葉、dr.檜山)

そういえばふと思い出したけどここらへんの曲でそっかの曲(君君以外で)檜山くん座ってるけど叩いてない曲あった気がする。多分。

 

青いイナズマ(黒田、渉、gt.鈴木、key.青木、ba.稲葉、dr.檜山)

楽しい曲の時はドラム叩きながらニコニコで口パクする檜山くん、可愛過ぎ。ドラムってどうしてもバンドの中で前出て来れないし動いたりできないしリズムキープだったり手と足違う動きしてて必死になるから顔真顔になりがちだったりするけど、あんなに楽しそうにドラム叩いてるの可愛過ぎてずるい。元彼枠なんかじゃないです今彼になってください()

 

君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか(北川、鈴木、key.青木、演技:織山、平塚、豊田、久保、田村)

あれ、平塚くん??前髪ができてる!?remedyまではセンター分けだった平塚くんが重めに横に流すスタイルに・・・。アイロンで頑張ったぽい跡もあって、まさか公演内で髪型変えてくると思わなくて好き!!!!ってなりました(多分うまくセンターパートならなくて邪魔だったんだろうなあ)。上手で平塚くんが座ってる時は前回と同様。レポでしょまりく衣装交換してる回とか平塚くんが裏表(前後?)逆で着てる時とかあったから見たかった〜。あとレポでも見ていた通り檜山くんはドラムセットの後ろに隠れてしまったので、下手にすんなり捌けに行く。捌ける直前は豊田くんが平塚くんの背中を押して二人でダッシュで捌けていきました。

おりの車椅子の最後は、床を張って本を掴んだあと、立って靴を脱いで本を抱えたままふっと倒れておわり。

 

ダヴィンチ(星輝、長瀬、山井、瀧、久保、田村、小田、gt.鈴木、key.青木、ba.稲葉、dr.檜山)

バンド隊ニッコニコで可愛かった!ちなみに平塚くんの前髪に動揺しててあんま覚えてない。

 

ラストスパートメドレー前の小MCではカンチョーし合うおりと黒田くん。いや男子高校生かって突っ込みそうになったけどこの二人男子高校生なんですよね...怖

渉が「皇輝が話してるのになにしてんの」みたいなこと言ったらプロが「いちゃいちゃしないで」みたいに言い出して、黒田くんは「こいつが俺にカンチョーしてきたの!」てすぐ言い訳してた。

セット上から降りる時に少し降りてからピョーンと飛び降りるおりを見て「俺もやりたい!」って楽しそうな渉。「本高くんここから(セット一番上)ジャンプしてたよ」って指差すおり。突然の侍に戸惑う私。

下に降りてきても「痛い...」と言いながら自分のお尻抑える黒田くん。ステージ上でやめなさい。「昔あじにカンチョーされて泣いたことあるよ俺」って言う渉に爆笑するみんな。プロが一生懸命次の曲振りしようとしてるのにおりにカンチョーしようとする黒田くん。あまりにはしゃいでプロとか呆れだして、「もう次行こう」ってなかったことにするおりだけど「じゃあもうさっさとやりなよ」みたいな流れになって黒田くんにお尻突き出すおり。「まって!やだぁ!楽屋でやろ!」ってはしゃぎながらビビるおりに結局黒田くんがカンチョーして、すかさず黒田くんにやり返すおり。しかもめっちゃ痛かったのかすごいお尻抑える黒田くん。「俺もやられたんだけど...」って巻き込まれる拓実くんかわいそうだったけどお兄さんみたいだった。

 

ラクルワンダーマジック(5忍)

こういうダークなかっこいい系の曲(Monsterとかも)はおりの振り付け合うなあと思いました

 

W Trouble(8忍)

前髪ある平塚くんを見て見間違いじゃなかったと確信。かくってなってる前髪可愛いしめっちゃ長くてどっちにしろ邪魔そうだった()この曲も深田くんは不在。

 

Halley(9忍)

何度考えてもこの振り付けをおりが考えたのしんどい。おりってあんな可愛い振り付けできるのね!?サビのぴょんぴょんする振り付けめっちゃ可愛い。

 

君、僕。

髪型が変わってる人数人。変わっているというかちょんまげしてた。うっちーとおりとあと誰だったかな...?まあ私は平塚くんが前髪ありになった衝撃が続いててそれどころじゃなかったけど。

3列くらいになって1列目はしゃがんで右から左へ、2列目は中腰で左から右へと動く振り付けの時に、2列目の平塚くんが1列目のあじとすれ違う時目合わせてニコニコしてた、可愛い。

 

en.太陽の笑顔(2番)

まずアンコールで出てくる時に、平塚くんがセンター付近で黒田くんとお隣だったんだけれど二人で肩組みながら出てきて激かわだった...。そして立ち位置に立ってところでちょっかい出し合ってて、そのあと平塚くんが黒田くんをお姫様抱っこ!!声出そうになりました危ない...。黒田くんも「本当にできんの!?」みたいな感じで驚いてて可愛かったです。お姫様抱っこできてたけどまあ腕大変そうですぐおろしてましたけど。

8忍が上手に集まる部分のあと、すぐ後ろに9忍いてわちゃわちゃ盛りがありながら歌ってる時に、悠仁がうっちーにちょっかいかけまくって、うっちーが楽しそうに後ろ向いて悠仁のこと蹴ってた面白かった仲良いね〜

間奏で「あじ〜!」ってみんなが言い出して、その後もしばらくなりやまない「あじ〜」に何人か爆笑して歌えてなかった。

 

 

わりと全体的に深田と立ち位置が違い平塚くん、前後とか斜め位置とかになるとき、二人で顔見合わせて笑ってたりして世界平和だったし、平塚くんちゃんと最年長感あった(失礼)。深田が帰ってきた公演で「平塚くんがお菓子くれた」みたいな話してたし平塚くんなりにめちゃくちゃ気にかけてたんだろうな〜。

そういえば、初日公演ではもちろん「ここ本当だったら深田いたのにな」ってポジションまでわかる曲もあったけど、「ここ深田どこに入る予定なんだろ」ってなる曲がちょくちょくあって、いざ深田がいるバージョンで見たら大体隣が平塚くんなんですよね。平塚くんんが意識してたかはわからないけど、深田がいない部分を頑張って埋めてくれてたのかなと。

 

そして休演日を挟んだ次の公演、直前で公演中止の発表がありました。このあともう1公演入る予定だった私は今後の発表に緊張してたけど、それ以上に体調不良のメンバーは大丈夫なのかと心配でした。

正直、その日入る予定だった人は遠征の人だっていたと思うし、唯一入れる公演の人もいたと思う。なんなら深田を見たいから前半日程を手放した人もいたし、次の日の公演のために前泊して東京来ていた人だっていると思う。その人たちにとって、公演中止がどれだけ悔しいものなのかは私にはわからないけれど、少なくとも2公演入った私以上にショックだったと思う。

でも、大事なのは演者がいるからこそ成り立つステージであって、その演者に何かあった時はまずは安全を祈るしかない。22人っていうただでさえ多いグループで感染者が出てしまえば、公演中だったかもちろん食事だって一緒だっただろうし(黙食かどうかはおいておいて)、一日中同じ空間にいてステージに立つ間はマスクなんてしてないし。気をつけて感染対策をしていても感染してしまうこんな情勢で誰にでも可能性はあったから感染したのが悪い、なんてことはなくて、公演期間中だから誰が濃厚接触者にあたるかもわからないから公演中止は仕方ないよなと。まずは22人全員が元気に揃うのが大切だよなと。

深田が戻ってきた14日の公演、MC中に撮った島動画をあげてくれたけど明らかに一人だけ汗だくだくだし、レポみても1曲目から異常なほど汗かいてしんどそうだったと。実際、出ていない曲もあるし。それらを知って、もちろん私はステージで深田のことを見たいし、本人だってずっと稽古してきたから出たいだろうし、ファンなんて私以上に会いたいと思ってるとは理解しているつもりだけど、万全の状態じゃないのに、病み上がりで明らかに体が異常を訴えているのにステージに立たせてもいいのかと疑問に思いました。いや、本人が立ちたいならいいのかもしれないけど...。復帰後の島動画で何度も謝る深田を見ていてとても辛かったです。深田が悪いわけじゃないのにって。

クリエは忍者だけが全公演中止、サマステは一部公演中止で全員が揃ったのは2日間4公演のみで満足のいくステージにはできなかったかもしれない。でも、誰も悪くないしどのグループにも起こり得ることだからと悔しい気持ちを抑えるしかありません。私以上に悔しいのは本人たちだろうし、「無事公演を終わらせることができて」って言いたかっただろうし、結果的にオーラスとなった15日の夜公演に満足いっていないかもしれない。正直、どこにも怒りのやり場がないことが一番しんどかったです。

翌日に知らされた海琉の感染。熱が出ていたようだから他にも症状出てたりひどくなってないか心配...。しかもすぐにとよりくが島動画あげたっきり誰も何もアクションなかったからね。そう言う時のとよりくが本当素晴らしくて感動しました。SNSには心ない投稿もいくつかあって、それを本人が見ていないかも心配です。かかったのは仕方ないしどれだけ感染予防を徹底していても避けきれないことだし、それによって公演中止になるのは当たり前だしそもそもこの状況下でライブをやるということはファンとしてもいつなくなってもおかしくないというリスクを抱えながら参加すること。ゆっくり休んでしっかり回復してほしいな。そのあとのプロからの報告で安心しました、プロありがとう。

 

 

記録用に3秒笑ってガチャと花言葉まとめ載せておきます。

3秒笑って

8/7昼  久保→元木→瀧 →黒田

8/7夜  久保→元木→瀧 →黒田

8/8昼  渉 →平塚→山井→内村

8/8夜  小田→檜山→内村→織山

8/9昼  青木→豊田→稲葉→長瀬

8/11昼 稲葉→瀧 →久保→瀧

8/11夜 内村→小田→安嶋→渉

8/12夜 織山→山井→元木→平塚

8/13夜 檜山→鈴木→渉 →小田

8/14昼 安嶋→深田→平塚→深田

8/14夜 星輝→内村→星輝→安嶋

8/15昼 長瀬→内村→渉 →鈴木

8/15夜 元木→渉 →深田→檜山

 

花言葉twitterのレポみてまとめました)

曲前セリフ 檜山「皆さんこんにちはー永遠に共に生きようと誓うこの曲に乗せてメッセージをぼくたちからあなたへ!8本の花束から1輪の花を持ち1公演1人ずつ愛や背中を押してくれるさまざまなメッセージを用意しております。」

8/7昼 元木「サザンカ花言葉は困難に打ち克つひたむきさ。それぞれ困難があると思いますがひたむきに戦っているあなたは偉いです。赤いサザンカ花言葉はあなたが最も美しいです。」

8/7夜 元木「僕の持っているこの花はサザンカと言って困難に打ち勝つひたむきさ。それぞれ困難があると思いますが、その困難にひたむきに頑張ってるあなたはとても尊敬します。そして赤いサザンカは「貴方が最も美しい」です」

8/8昼 安嶋「僕の花はオドントブロッサム。花言葉は特別な存在。忍者を応援してくれる皆は特別な存在。コンサートや画面通しての応援が元気の源です。あなたが特別な存在でありますように!」

8/8夜 安嶋(カミカミ)

8/9昼 内村「この花はデルフィニウム花言葉は幸福をふりまく。みんな幸福をふりまく力があります。この場に来てくれてありがとうございます。僕も幸福をふりまけるアイドルになりたいです。」

8/11昼 内村(9日とほぼ同じ)

8/11夜 内村(9日とほぼ同じ)

8/12夜 元木「サザンカ花言葉は困難に打ち克つ。幕が上がるまでコンサート出来るか不安でした。皆に会えて笑顔に。その時僕は困難に打ち克てた。この時間を困難に打ち克つ力になれば僕は幸せです。」

8/13夜 平塚「僕の花はピンポンマム。花言葉は私を信じて。ポンコツな僕をファンの方やメンバー信じてるから僕はここに立ててる。本当にありがとう。期待に応えれる様に一生懸命頑張ります。えっと…少年忍者22人僕達信じてついて来て下さい」

8/14昼 青木「ピンクの薔薇には愛の誓いという意味があります。アイドルとして生きていてファンの皆さんからたくさん愛でステージに立ってる。元気と勇気を届けれるようにこれからも頑張る。皆さんを幸せにする事を誓います。大好きです」

8/14夜 青木「僕はアイドルをするうえで皆さんからたくさんの愛をもらってステージに立たせてもらっています。だから僕もこれからもずっとアイドルとして皆さんに愛や勇気を届け続けていきます。大好きです」

8/15昼 豊田「ストックの花言葉は愛する絆です。僕はみんなの事が大好きです。なので、みんなも、僕たちのことを好きでいてくれるなら、絆は深まると思います。僕はもっと大きな人間になれるよう頑張ります。これからもよろしくお願いします!」

8/15夜 豊田「ストックの花言葉は愛する絆です。僕はみんなの事が大好きです。なので、みんなも、僕たち少年忍者のことを好きでいてくれればくれるほど絆は深まると思います。僕はもっと大きな男になれるようこれからも頑張ります。よろしくね」

 

 

こせりゅせはできずじまい、多分平塚くんも少なくとも後1公演はやるはずだったんだろうなと思います。いつか、別の舞台で披露する日がきますように

(檜山くんはブログに花言葉と言おうとしてた台詞載せてくれてありがとう、深田待ってるよ)

 

 

学生が多い彼らにとって、同年代の友人は遊び盛りの夏だと思います。もちろん、この状況下だから2年前とかと比べればそりゃ遊びに行ける範囲も限られているし、とはなりますが、それでもたっぷり夏休みが与えられる期間です。

そんな人生の楽しい自由な時間を、アイドルとして、仕事としてステージを立ってくれていることに感謝するばかりです。素敵なステージを、ありがとう。

 

しばらくは5忍と8忍はドリボ、ほみゆゆの4人は少年たち、と別々の活動になります。

正直、この秋が怖い気持ちもありますが、

22人揃ったステージを見ることができて、本当によかったです。

 

次も、22人揃ってアイドルしてるステージが見れますように。

 

必死に輝く22人を見に行った話①

EXシアターで7MEN侍に続いて公演を開催した少年忍者のサマーステーション

こちらも3回入ってきたので分けながら備忘録書きます

 

22人もいて入れ替わり立ち替わりパフォーマンスし、やっぱり人によって出る曲数や目立ち具合が違う感じがなんだかガムシャラに通づるものがあるな〜と思いながら、あの頃のセクバに重ねて見てしまい泣きそうでした

 

まずは8/7夜公演から

 

 

以下、サマステ THE FUTURE 少年忍者公演のネタバレを含みます

 

深田くん不在の21人での公演

ちょっと寂しさはありましたが誰も悪くない仕方ないことなので

平塚くんを見に・・・

 

いつも通りセトリ順に

 

初日参戦ということで、セトリを見るのは我慢して参戦してきました。

開演直前、閉じた幕の奥で円陣の声。21人ともなると声の圧がすごいですね

 

 

太陽の笑顔

幕が開いたらまずはオリジナル曲!下手でにっこにこで踊る平塚くん可愛い...大サビで上手たくみくん、下手プロでスポットライト浴びて歌う二人がめっちゃかっこよかったです!本家とは違い終わりの位置は下手側な平塚くん。全体が中心に集まった形へ。

 

SEVEN COLORS

7色のスポットライトに照らされて始まるこの曲。この曲楽しくて大好きなんですよね〜。

 

Summer 上々!!

夏メドレー、5忍メインでテンション上がる曲へ。8と9は横と後ろでファンサタイム。平塚くんはここも下手側。

 

Ho! サマー

9忍メイン。平塚くんはサイドにあるセットを登って上の方へ。観客も波の振り付けやってて楽しかったです。

 

HEY WHAT'S UP?

この曲めっちゃ好きー!!めちゃくちゃテンション上がりました。センターの階段から8忍が降りてきてノリノリで歌ってて可愛かったです。

 

お祭り忍者

全員でこの曲。間奏で8忍があちこち出てきてアクロ形をやるときに、みんながバク転や側転をして出てくる中、上手からとことこーと出てきて青木くんの膝でぴょんって飛んですぐ屈んで他の人のアクロに備える平塚くん、可愛すぎる。入れ替わり立ち替わりで人数が多い強み、みたいなのが出ますよね。ラスサビは5忍と9忍。

 

8忍じゃひとりずつ1エイトくらいずつスポットダンス。平塚くん5番目と最後を担当してて深田くんの分を平塚くんが補ってる、、、!と感動しました。多分隣同士で順番もも離れてるからかな。

 

PARTY MANIACS(8忍)

深田くん不在の8忍パフォーマンス。去年のサマパラでは個人で抜かれるから全体の振り付けとか見れなかったけれど、現場だとばっちり推しカメラ状態。わりとずっと上手気味の平塚くん。「flollow me follow me」で下から突き上げる振り付けの平塚くんやっと見れた!ってテンション上がったんですけど内村くん(サマパラは全部内村くん抜かれてた、少クラは深田くんだっけ?)に慣れていたせいか可愛いと言うかなんというか・・・。その後の足組んで蹴り上げて立つとことは苦手なのかなあと。あとブログで内村くんがずっこけてたの多分パリマニと思ったけど今考えたら違う気がしてきたな。

 

Party up!(8忍)

楽しいclapから始まるこの曲。楽しいですよね!

 

花言葉(8忍)

檜山くんの「8本からなる花束から一輪の花を持ち、毎公演1公演ずつ愛や背中を押してくれる様々なメッセージをみなさまにお届けします」という説明から始まり、それぞれが一輪のお花を持って歌うこの曲、すごく綺麗でいいですね。湧が最初は自分のお花がないけど曲中に渡されるっていう演出があり、その日の花言葉ガチャは湧。あとあと気づいたんですけど多分この演出の人がガチャの人ぽいですね。「僕の持っているこの花はサザンカと言って困難に打ち勝つひたむきさ。それぞれ困難があると思いますが、その困難にひたむきに頑張ってるあなたはとても尊敬します」というセリフ。みんなの花を湧が集めてひとつの束になり捌けていきます。

 

Take a "5" Train(5忍)

おなじみのこの曲!セット上で並んで歌い始め、曲流に5人で列車になって上手側から降りてくるところがめちゃくちゃ可愛いです・・・。

 

ファンファーレ!DE盆踊り(5忍)

自分の色に光るペンラを持った5人が「一緒に踊ってください!」と前奏は下から大きく円を6回描き「The beginning of Summer」で上で4回振る、というのを2回繰り返し、Aメロに入ると「僕らの真似してください!」とワンフレーズを一人ずつ。最初はプロ→黒田くん→ヴァサ→おり→たくみ。振り付けあんま覚えてない・・・。

 

Monster(5忍)

後々知った織山くん振り付けのMonster。ばちばちに踊るダンスとたしかに織山くんっぽさのある鬱なダンス。

 

わんダフォー(9忍)

耳をつけた9忍が出てくるの可愛い・・・。みっちーと久保廉が終始じゃれ合ってて可愛かったです。間奏は長瀬くんからのお題で「自分の名前と、自分が犬だったら飼われたい忍者は?」。かいるは青木くん。つーちゃんが自己紹介して「飼われたいのは川﨑皇輝くんです!」って言ったら星輝くん怒ってたw、最後の星輝はポッケに手を突っ込んでオラオラしながら前へ。「俺が飼われたいのは元木湧」って言ったら「じゃあその歩き方で正解だな」って突っ込まれてたw

 

Love Paradox(9忍)

ぴょんぴょん飛びながら踊る9忍本当に可愛い。もうかいるですら声変わりしてきてるとか考えたくない・・・。

 

AinoArika

曲前にめっちゃ激しい振り付けのダンスパートあり。湧ちゃんラップ時マイクオフ。咄嗟にプロかな?が歌ってカバーしてた。サマパラでも同じトラブルあったよね・・・。

 

3秒笑って

指揮棒を持つプロを半円を描いて囲む20人。平塚くんは下手端から2番目。プロの指揮に合わせて、「3秒笑って〜」とアカペラ。そのあとは「はい!」とプロが指揮棒で指名して3秒カメラアピール。最初の指名は久保廉で満面の笑みでニコニコ、可愛い。次の指名はで久保廉に負けないくらいのニコニコ。指揮を再開して「ドキドキしちゃって〜」のはずがぐだぐだしちゃってみんなうまく入れず、誰かが「指揮が悪いわー」って笑ってた。仕切り直して「ドキドキしちゃって〜」で瀧くん指名。カメラに向かって「ドキドキ」って手で仕草。最後に黒田くんが指名されて「めためただいとぅき!」って可愛かった。再開するときに音声トラブル?で「ドーン」ってノイズ入っちゃって、「今のはガチのトラブル」ってなる中次の歌詞にもじって「世界変わったな」って呟く湧www「君のこと好きになる」はたくみのソロ、綺麗!そこから横一列になってファンサタイム。サビの左隣の人の肩に手をついて、手と足を動かす振りのところで平塚くんみんなと左右逆に。隣の長瀬か誰かに言われて、やべって顔してた可愛かったです。

 

勇気100%

ファンサ曲、平塚くんは上手側。いつも通り内村くんと檜山くんはフレジュみたいににっこにこで踊ってましたwこれはお客さんも結構踊ってましたね

 

MC

・8忍

堂本光一くんのライブに見学に行った際みんなでラジオ体操したという話から内村くんにラジオ体操させられる。「どう?時間ない?」って聞く内村くんに「いける」って答える湧・・・。ちゃんと体操する観客。

2年ぶりの有観客ライブということで気合入れてきたよね、という話に。平塚くんは「お父さんのケープ盗んできた!」とのこと。「お父さん新しいの買ってたから大丈夫」って言ってたけどそれ大丈夫じゃない・・・。安嶋くんは髪切ってきたとのこと。

「お客さんも気合入れてきたでしょ?」という話になり「爪とか綺麗にしてきたんでしょ?見せて〜」ってキャピキャピしだす湧。みんな前列の人が見せてくれる爪まじまじと見てましたw

・9忍

わんダフォーの続きで飼われたい忍者は?をまだ答えてない人へ。悠仁は青木くん。みっちーは星輝で「星輝以外って言うのかと思った」と言われ「星輝くんは丁寧に飼ってくれそう」というとにっこり嬉しそうな星輝、かわいい。そのノリのまま次は瀧くんで「まず星輝くん以外でー」といじった後、檜山くんを指名。次の将聖も「星輝くんはなくて」っていじってから豊田くん。久保廉が悩み出して、「じゃあ悩んでて、おれはうっちー」と長瀬くん。結局久保廉答えないまま5忍へ

・5忍

ただリコの宣伝で「結構すごいですよね」的なこと言われてた。EXの階段降りると夏感じるってプロが言ってたのここのMCかな。「Mステで来たときも秋だったけど夏感じたもん」って言っててやっぱEXって夏の風物詩だよなあ〜!となりました。

終わりがけにおりだけ衣装が違うと言う話に。もしやソロコーナー!?と思ったけれど、「シャッフルメドレー」と紹介され暗転して他の人が出てくる・・・そして前二人が片足を立てて座ってってこのポーズ・・・と思えば始まる次の曲

 

Remedy(織山、元木、安嶋、平塚、長瀬)

聞きたかった!!!生で見たかった!!!テンション最高潮でした、ほんとに。平塚くんがえっちな踊りしてる・・・ってドキドキできたし、クリエの時にあげてた平塚くんと安嶋くんのIslandTVでremedyの話ししてるのを見て、少クラでもremedy披露しているの見てってしてからこれを生で見るまで死ねない!と思ってたので本当に興奮しました!もはや細かいところは何もおぼていないくらい放心状態でした

 

情熱の色(渉、星輝、稲葉、鈴木、山井、瀧、久保、田村、小田)

渉くんの圧倒的な歌と、バトンとローラーのパフォーマンスで魅せる弟組。そりゃあ5・8・9で平等とはいかないよな、と思いつつもフューチャーの差に少しだけ悲しくなりました。バトンは失敗しちゃってたところももちろんあったけれど咄嗟の判断でカバーするみんなを見てさすがだと思いました!

 

Bonnie Butterfly(皇輝、内村、黒田、豊田、青木、檜山)

まずうちこきの二人が出てきて始まるボニバタ。この二人はエモすぎるんよ・・・。欲を言うと愛プレとか歌って欲しかったな〜って気持ちですがボニバタはたくさん受け継がれてきたシンメ曲ですもんねTTサビで4人が入ってきたときからは黒田くん見てたんですけど、どうやら内村さんが腹ちらさせてたようで・・・

 

Touch(皇輝、星輝)

川﨑兄弟〜!!兄弟で事務所残る人ってあまりいないので、本当にこの二人は守っていきたいですよね感動

 

ダンス(織山)

すべての音がなくなって白いトップスに黒いパンツで上下ゆるいシルエットの織山くん。kappaを思い出させる無音ダンスに、思わず会場のペンラもほぼ青一色に・・・。靴をドン、キュッと鳴らしたり拳で体を叩いたりと織山くんらしい振り付けにお思わずペンライトをギュッと握って見入ってしまいました。

 

青春アミーゴ(黒田、北川、織山)

上手にたくみくん、下手に黒田くんでセンターでライトも浴びずに一人で踊る織山くん。3人ともめちゃくちゃかっこよかったです・・・

 

Double up(皇輝、元木、星輝、山井、瀧、久保、田村、小田)

セット上で湧とプロが歌って、ステージ上で弟組が踊る。アップテンポで楽しいです湧のラップめっちゃ好き。

 

プラトニック(鈴木、key.青木、vn.稲葉、dr.檜山)

悠仁の歌がうますぎるのと、みっちーのバイオリンめちゃくちゃ良い・・・

 

ひとりじゃない(北川、gt.鈴木、key.青木、ba.稲葉、dr.檜山)

みっちーはベースに、悠仁はギターへ切り替えてたくみくんが歌います。

 

青いイナズマ(黒田、渉、gt.鈴木、key.青木、ba.稲葉、dr.檜山)

二人のハモリがめちゃくちゃかっこいい!向い合って歌ったり、悠仁とみっちーに絡みに行ったりと可愛かったです

 

君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか(北川、鈴木、key.青木、演技:織山、平塚、豊田、久保、田村)

青木くんのピアノに合わせてたくみくんと悠仁が歌い、織山くんは車椅子で登場。下手のセットに平塚くんが座っていてそのすぐ横に立つとよりく。二人で洋服見せあいながら?話してて、下手側に捌けてくとき、センター付近で檜山くんに二人で手振ってて檜山くんも振り返してて可愛かった。下手までいって、とよりくがセットの上指差して平塚くんはその通りにセット登って行ったら、その隙にとよりくが走って捌けてって、にこにこしながらとよりくを追いかけて捌ける平塚くん。しょまりく愛しい・・・。

 

ダヴィンチ(星輝、長瀬、山井、瀧、久保、田村、小田、gt.鈴木、key.青木、ba.稲葉、dr.檜山)

たぶんダヴィンチで将聖が下手側にいったとき、目の前のお姉さんにファンサしてたのがめっちゃ可愛かったです

 

シャッフルメドレーが終わり、「どうでしたか?なかなか見ない組み合わせとかもありましたよね」ってプロが話だし、「僕自身、兄弟でやるなんて思ってなかった」と。続いてはラストスパートメドレー。次の4曲は織山くん振り付けとの紹介。「野郎組の撮影期間と被ってた」って言ってたから年始ごろかな。多分クリエ用セトリ。黒田くんが「俺ここで歌う!」ってセット上に立って降りてこなくて可愛かった。

 

 

ラクルワンダーマジック(5忍)

めちゃめちゃ激しく踊る5人がかっこよかったです!

 

W Trouble(8忍)

あ〜!好き!一列になったあとひょこっと平塚くん出てくるところめっちゃ可愛いんですよね好き。

 

Halley(9忍)

これの振り付けめっちゃ可愛くて9忍が一列になってぴょんぴょんするの可愛かったです。

 

君、僕。

全員集まって最後の曲。

 

en.太陽の笑顔(2番)

ファンサタイム!平塚くんはわりと上手が多かったかな。

 

 

ちなみに、湧は前髪ありのハーフアップ、織山くんはセンターパートでハーフアップしてたけど君君では髪を下ろし、その後はオールバック、檜山くんは前髪ありの右側が耳掛け?してました〜平塚くん安定のセンターパート。ちなみにこの平塚くんの髪型、おうち時間明けの猪狩さんみたいな感じ(そうめん動画らへん)。

衣装も結構変わってて、後半の黒いジャケットで平塚くんん背中に大きいダイヤ入ってた。誰のお下がりだろ〜

 

 

深田くんの空いているポジションを見てちょっぴり寂しくなったり、セトリを見ないで参戦したのでセトリに驚き過ぎて細かいところまで見てなかったりというのがあり、次行く時はちゃんとセトリを覚えて細かいところまで見ていこうと決めました。

 

 

**

 

 

 

EXの小さなステージの上で5・8・9だったり、シャッフルだったり、いろいろな組み合わせで次々とパフォーマンスをするみんな。MCもたいした時間はなく、出てきたと思えば急いで捌けて次の準備へ。

 

2014年に同じような人たちを応援していた。

 

 

Mis Snow Manから分裂したnoon boyzのさなぴーと野澤くん、

まだグループ名もなかったドラマで共演した6人組なだけのバカレア組、

ひぷほが解体してお兄さん達とくっついた安井くんライン、

セクバの後ろでしゃかりきに踊ってたセクバたち

 

 

ある程度のくくりは決まってるもののシャッフルでパフォーマンスしたり、自分たちがどうなるかわからない緊張感のなかJr.としてしゃかりきに踊ってたみんな。

なんだか今の少年忍者と通づるものを感じてちょっぴりしんみりしちゃいました。

 

同世代は遊びまくって楽しんでいる夏を、ジャニーズという職業としてステージに捧げてくれているみんなへ感謝を込めて

舞台『ナゾドキシアター「アシタを忘れないで」』に参加して

自担が企画・プロデュースを務めた舞台、観劇してきました。

参加型演劇ということでタイトルでは参加と言わせていただいています。

 

これを書いているのは7/18、参加した日の夜なのですが、

ネタバレできないので千穐楽までこの記事を出せないのがもどかしい・・・

 

本当に面白くて最高の舞台でした!

大ちゃん天才!!!!!

そしてお兄ちゃんガチャの頃から可愛い可愛いと愛でている羽村くんと、フレジュの中でも圧倒的存在感のある大東くん!2人ともとっても可愛かったし、めちゃくちゃ上手でした。

 

 

 

以下、『ナゾドキシアター「アシタを忘れないで」』のネタバレを含みます

 

 

 

参加したのは7月18日(日)昼公演。

グローブ座はロミジュリ以来ですが、今回は2階席。

 

事前に専用のアプリのダウンロードが必要になり、そのアプリは位置情報によって会場内でのみ使用できます。

会場に入るとチェックインできるようになり、自分の名前と誕生日を入れます。

チェックインするとアプリ自体がスマホの画面のようになり、あとは舞台を待つだけです。

 

舞台は回転装置でアシタの部屋とレンタルムービーショップが切り替えられ、

上手側にあるベンチは公園、階段を上がるとメモリーホワイトニングのお店になります。

 

 

物語は、大ちゃん演じる曇竹アシタがレンタルムービーショップで働いているシーンから始まります。

大海原店長と話しているときに新作の話になり、「照くん、カミってる!」の名前が出てきます。主人公の顔が良いって話してました、わかる。

店長と常連の掛け合いの後、常連の千住さん(漢字あってる?)が曇竹にお勧めしてもらった「捨て猫ウォーズ」という映画が面白かったと話します。

この時にアシタが捨て猫に似ているという話になるのですが、ここの大ちゃんがめちゃくちゃ可愛いとにかく可愛い。

たしかに目がくりくりでまんまるだもんね、と思わず納得していました。

またおすすめの映画を教えてくださいという千住さんに対し、SNSでも呟いているのでフォローしてくださいと返し、自分のSNSのアカウントを教えます。

教えるときに「tomorrowboy」というアカウント名を「ちゅもろーぼーい」と言うのですがこのあとずっといじられ続けます。

 

次何を借りるかというところでアシタが「クレイジーピザキャンプ3」をお勧めし、1と2を見なくても大丈夫、と話ます。

千住さんが1と2はどんな内容なのかと聞いて1はまだストーリー性があるけど2は・・・と話し始めたところで、2の内容を全く覚えていないことに気づき、もやもやし始めます。

 

 

舞台が回転し、アシタの部屋になります。

帰宅前のアシタの部屋で猫が鳴いているのですが、このときベッドの上に黒猫の人形があるので「ああ、これがネコ役か」と思っていたら、黒猫の格好をした羽村くんが!!

え!?可愛すぎる!!!!

可愛すぎて思わず手を口元に当ててしまいました。無理。可愛い。

 

帰ってきたアシタは、部屋におきっぱだった栄養ドリンクを飲もうと取り出すと「ヒント3」と書いてあることに気づきます。

以前、元気がないときに読む本に「ヒント1」と書かれていたことを思い出したアシタはヒント2を探しますが、「元気がない時にすること」を考えても見つけられず、ベットに寝転がります。すると、天井にヒントが書いてあることに気づきます。

 

こんな感じです(だいぶテキトー)。

 

 

ヒント2はディスクの形...大好きなクレイジーピザキャンプ3であることに気づき引っ張り出すと、ビンゴ。

ですが謎解きができず、とりあえずSNSに写真を載せ、わかった人はDMをくださいと投稿します。そして風呂に入ろうと部屋を出ていきます。帰ってきた時にアレクサみたいな感じで声でお風呂を沸かすのですが、この日はヒノキのお風呂らしいです。謎にウキウキしだして「じっちゃんの名に...」くらいまで決め台詞を言ったところで「お風呂が沸きました」と流れるのは定番ですけど面白かったですね。

 

アシタがいなくなると、ここからはシンキングタイム。

羽村くん演じる飼い猫ケケが解こうと奮闘し、大東くん演じる死神がヒントを与えます。

大東くん、スタイル良すぎないか??衣装がとても似合ってました・・・

 

シンキングタイムは、舞台に映し出されるパスコードをアプリに打ちこむと、画面のロックが開きます。上段左から「設定」「アルバム」「メモ」、下段左から「映画レビュー」「マップ」「SNS」とアプリが並んでおり、謎解きには「SNS」のみ使います。

SNSアプリを開くと「タイムライン」「検索」「メッセージ」のタブがあり、初期段階ではタイムラインには何もありません。

最初の謎解きは、アシタをフォローしてヒントの投稿を見て答えをダイレクトメッセージで送ろうというもの。ここで、まずフォローするためにアシタと常連の掛け合いを思い出します。

アカウント名は「tomorrowboy」、これを検索画面にて打ち込むとアシタのアカウントが出てくるので、フォローするとタイムラインでアシタの投稿が見れるようになります。

タイムラインにはアシタの数年分の投稿が出てくるのですが、最新にはヒント1の「楽園の公式」の写真、ヒント2の「クレイジーピザキャンプ3」のディスクの写真、ヒント3の「Vチャージ」栄養ドリンクの写真、そして天井に書いてあるヒントです。

これらの謎を解くと答えは「公園のベンチ」になり、ダイレクトメッセージにて送ることができます。ちなみに、間違った回答を送ると送ったメッセージが消えるので、その場合は考え直して正しい回答を送る必要があります。

 

次の日、アシタはなんとかレンタルムービーショップの仕事を早上がりして公園にいきます。

この時、みたい映画があるからという理由で早退させてもらうのですが、店長は娘(離婚した元妻の娘)が今日遊びに来るからルンルンでその話をしたいらしく、なかなか帰してくれません。小学1年生にお勧めの映画はないかと聞く店長に、アシタは「ピーラームーン」をお勧めします。どんな決め台詞だっけ、に「ナイフに代わっておしおきよ!」がふいをつかれて面白くて声出して笑いました。

 

無事早退して公園に向かったアシタは、公園のベンチにいろいろ言葉が掘ってあることに気づきます。

「裕翔愛してる」「大貴ぶっ飛ばす」と彫られた言葉ににやにやしてしまいました。

ベンチの板が一枚とれると、そのしたから「お前さえ消えれば」というふせんの貼ってあるプレートのようなものが出てきます。

これは何だろうと眺めていると、千住さんに声をかけられアシタがめちゃくちゃ驚きます、可愛い。

常連さんに飲みに誘われ、一緒に焼き鳥屋に飲みにいくところでシーンが変わります。

 

アシタの部屋に戻り、酔っぱらったアシタが帰ってきます。飲みにいくのなんて久々、なんか友達できたっぽいと酔っ払いながらケケに言うのですが、酔っぱらった演技がとにかく可愛い。

大ちゃんも実際酔っ払うとこんなんになるのかな?

少し脱線しますが、この間いただきハイジャンプで大ちゃんとたかきくんが酔っぱらった話してたな・・・

酔っぱらったアシタがポケットに手を突っ込むと「お前さえ消えれば」と書いてあるものが出てきて一気に冷めます。これがUSBであることに気づいたアシタがパソコンに挿してみると、「202612252247」の数字。

公園のベンチという謎を解いてダイレクトメッセージで教えてくれた人に写真を送り、アシタはそのまま寝ます。ここからシンキングタイムに入ります。

ここのシンキングタイム、大東くんと羽村くんで寝ている大ちゃんにいたずらするのがとても可愛い。

 

この謎を解くと、タイムラインから2026年12月25日22時47分のアシタの投稿を探します。「もー泣けたーこのくだり 詩があうよ←」という投稿が見つかります。「お前さえ消えれば」の言葉の通り、「くもりだけあした」の文字を消し、最後についているやじるしの向きに読みます。すると「ようがのこーなー」になります。

 

次の日、アシタは接客する店長横目に洋画のコーナーをくまなく調べます。そこで店長に見つかったとき、思わずDVDが1つ落ちてしまうのですが、アシタは変な格好で棚に張り付きます。

不審がる店長に「洋画のコーナーの気持ちがわかるかなって」と返しますが、そこから店長の無茶振りが始まります。もっと棚に近づくなら腕を横にまっすぐ伸ばさせられ、膝が90度になるように腰を落とさせられます。この体勢きつそう・・・

「洋画のコーナーです僕は!!」と叫ぶアシタも可愛いし、自分でやらせておいて「キャラ変したんか?」と聞く店長も面白い。

 

昨日見た映画はどうだったのか聞かれ、映画を見に行くと嘘をついていたことを忘れ「え?」と聞き返し、白々しく嘘をつき始めます。見に行った映画は「君の水道を止めたい」。いや本家もそうだけどなかなか想像つかないタイトルだな。

チケットを見せようとするももちろん持っていないのでわざとらしく「どこだっけな〜」とエプロンをめくるアシタに、店長は「嘘ついたんやな」と気づきます。半券をなくした芝居をするアシタのあまりの白白しさに店長もあんなに映画見てるのに、と呆れます。

 

1枚落ちたDVDを店長が開くと、「公園のベンチの下の下」というメモが出てきて、ベンチの下を掘ればいいことに気づきます。

結局店長にすべてを話したアシタ。店長はとても面白がり、今日も早退したいんだろと言って、早退を許してくれます。

 

公園のベンチに行くと、新しく言葉が掘られています。「山田くんLEVO」、「やまだれぼ!?おそらくLOVEって書きたかったんだな」というセリフに客席も笑い声が漏れていました。ベンチの下を掘ると缶が出てきて、中からは1枚の写真が出てきます。アシタと女性のツーショット写真ですが、アシタはその女性を知りません。写真に写るアシタが着ている服は今はダボダボになって部屋着にしている服で、「いたずらにしてはたちが悪い」と驚きます。

そこでまた千住さんに声をかけられ、千住さんは「きっと元カノでしょう、最低最悪なやつだったんですよ、だから忘れたくて忘れたんじゃないですか」といい、自分が写真を預かると申し出てきます。やや強引ではありますが千住さんに預かってもらうことにしたアシタは、もやもやしたまま帰宅します。

 

家に帰って携帯をいじっているととあるウェブ広告に気づき再生してみます。それはメモリーホワイトニングの広告で、「これ俺消してるな」と気づきます。

写真が入っていた缶の底には

「お前の畳み方と、

もう1人の畳み方、

順に読め」

 と書いてあります。

ケケが写真に写っていたアシタが着ていた部屋着を持ってきてくれ、またもダイレクトメッセージにて協力をお願いします。

この謎を考えているときにケケが缶を机の上から落としてしまい、隠れようと人間のように走って隠れます。アシタが「初めて幻覚見た。ケケが大腕振って走ってる」と驚き、にゃーにゃーと何かを言ってくるケケにおやつを買ってくると出ていきます。

ここからシンキングタイムです。

 

 

ここの解き方は、入場時に配られた手提げに入っているTシャツ型の厚紙を使います。さらに、お前=アシタのTシャツの畳み方、ともう1人=写真に映る彼女のTシャツの畳み方を知る必要があります。アシタのタイムラインを遡ると、2026年12月21日13時59分の投稿に「服の畳み方、めっちゃ怒られた!几帳面に畳むなぁ、俺4つ折りですんじゃうのに」という投稿と彼女が畳んだ写真が。写真通りに手元の厚紙を折ると「井」の字が。では、アシタの畳み方はどうでしょう。4つ折とはわかってもどういう折り方かわからない・・・。ここで、はじめの「ヒント3」の投稿を見返します。栄養ドリンクの横に、雑に4つ折されたTシャツが写っています。その通りにTシャツを折ると、「天」の字が。これで答えは「天井」と分かります。

帰ってきたアシタは送られてきた答えを見て天井を探してみると、日記が出てきます。アシタが記憶をなくしている期間の日記です。

 

日記には「birthday」と書かれており、4桁の数字を入れる南京錠。試しに自分の誕生日を入れてみても開かず、おそらく元カノの誕生日だろうと察します。ですが元カノの情報は何もなく、メモリーホワイトニングのサイトに入ることができればわかるんじゃないか、と気づきますが、サイトのパスコードも忘れているため入れません。日記からメモが出てきますが、内容をみるとどうやら出会いは映画館。隣に座った彼女と笑いのツボが合って意気投合したのがきっかけとのこと。ですがそれ以上の情報は見つかりません。

 

店長から電話がかかってきて出てみると、元妻が再婚するということで大泣きし、一緒に飲もうと誘ってきた挙句、履歴書の住所をみて家まで押しかけてきます。

ですが店長は猫アレルギーのため部屋にはいられず、外で飲もうと部屋を出ていきます。

ここからシンキングタイムです。

 

ここの謎解きは、タイムラインのプロモーション投稿からメモリーホワイトニングのサイトにアクセスし、ログイン画面下にある「パスワードを忘れた方はこちら」をタップします。すると、秘密の質問が出てきて「一番好きな映画は?」という質問が出てきます。一番好きな映画、それは彼女と出会うきっかけの映画です。ここで思い出されるのは一番最初の千住さんとのシーン。アシタは、見たはずの「クレイジーピザキャンプ2」の内容を忘れていたことです。このタイトルを打ち込むと、パスワードを初期化でき、ここでは好きなパスワードを設定できます。

とりあえず私は大ちゃんの誕生日にしました。

新しく設定したパスワードでログインすると、記憶を消去した履歴が出てきます。

なんとびっくり、その履歴によると、写真の元カノはわたし!!!

自分の名前が出てきてびっくりしました。いつの間にか大ちゃんの元カノになっていたらしい。

 

日記の鍵はbirthday、つまり自分の誕生日が答えになります。そうです、チェックイン時に自分の名前と誕生日を打ち込んだアレです。手がこんでる〜〜!!!ダイレクトメッセージにて自分の誕生日を送ると見事正解。

 

帰ってきたアシタがダイレクトメッセージをみると答えが。アシタは、ダイレクトメッセージの相手を「神」と呼びます。

送られてきた誕生日を南京錠に入れると日記が開き、アシタが読み始めます。

そこには、彼女の余命が半年と宣告されたこと、死ぬ前にお互いの記憶からいなくなるためにメモリーホワイトニングをすること、アシタが駄々をこねた結果、部屋に隠した謎を解けたら思い出せるようにしたこと、その謎を2人で作るのが楽しかったことが綴られています。

 

アシタがメモリーホワイトニングのお店に行くと、そこには千住さんが。

千住さんは、メモリーホワイトニングの人でアシタと彼女の記憶を消し、その後の経過観察をするために近くにいたというわけです。

その部屋で彼女のことを思い出したアシタは一人で泣きます。

 

気づくと、「神」のアカウントは消えています。。。

 

シーンはレンタルムービーショップに変わり、アシタは記憶を取り戻したと店長に報告します。店長に痛かったかや年齢を聞かれますが「覚えてないですよ、記憶消したんで」と返します。

 

死神とケケのシーンになり、彼女は死後の世界に生まれたという表現が使われます。

死神も、「俺もあっちの世界では天使と呼ばれているからな」と言います。

いいね、大東くんと羽村くんの可愛いシーン、最高です。

 

レンタルムービーショップのシーンに戻り、店に入ってきたアシタに対し店長は静かな声で「いらっしゃいませ」とお辞儀します。やっぱりこの方がいい、と笑いながら、

そこに千住さんも来て、店長は「メモリーホワイトニングの人だったんだね、記憶を一部分だけ薄れさせることはできない?」と打診し、アシタに「消さない方がいいですよ」と宥められます。

店長は記憶は消さないことに決め、「今日は記憶がなくなるまで飲むぞ!」と3人で飲みに行くところで物語は終わります。

最後にアシタが前を向いて「ありがとう、俺、前を向いて生きるよ」と言い舞台が終わります。

 

 

舞台全体を通してプロジェクションマッピングで背景が変わったり、序盤にあるオープニングでもアシタがプロジェクションマッピングと融合していたりとウキウキさせられる演出でした。そういえばオープニングのプロジェクションマッピングで猫が少し出てくるのですが(大ちゃんが開いた傘に映し出され走り、その後ぴょんぴょんと移動し大ちゃんが追いかける)、捨て猫の伏線...?考えすぎか?

大ちゃんも終始捨て猫感がある可愛い役で、本当に30歳・・・?と疑うほど可愛かったです。

 

専用アプリにも細かく仕掛けがしてあり、タイムラインには関係のない投稿もたくさんあります。

ケケは、アシタが他の猫を可愛がると嫉妬するみたいです、可愛い。

アシタは、投稿をみる限りたしかに友達少なそうだな・・・というか、やれやれ系なところが少しあるのかなという雰囲気が伝わりました。

でも、新作映画や店長におすすめされた映画を見ていて、映画に対する愛は本当なんだなと思います。

あと、四つ葉の写真を上げてるのも可愛い。

「ジャングル」という入浴剤を入れたら本当にジメジメして不快な感じになった、というような投稿には思わずふふっとなってしまいました。

これらの投稿を見ているだけでも楽しいので、早く解き終わった人も、何回も行く人も飽きさせないよう工夫されています。

 

また、「アルバム」というアプリをタップすると何も入っていませんが、「設定」アプリの一番下にある「隠しファイル」をオンにすることができます。

オンにするとパスワードを求められ、3→2というヒントも出てきます。おそらくこれを解くとアルバムに何かしらが入るのではないでしょうか。

これに気づいたのが終わりかけの時だったので、2回目見に行く時はこれをずっとやろうと決意・・・。

 

アプリ自体の仕掛けも細かくて、謎解き物語がヒントになっていたりと細かくてとっても楽しかったし、すごく引き込まれる舞台でした。

シンキングタイムの時も大東くんと羽村くんが可愛く動いていて、正直謎解きせずそっちを見ていたい。これも2回目見に行く時はちゃんと見よう・・・。

 

謎解き大好きなわたし、そして企画・主演は自担ということでもう行く前から最高なのがわかっているこの舞台。

本当の本当に最高でした!!!!!

 

行く予定は2回しかないのですが、正直4回くらい入りたいです。

タイムラインの投稿も細かいところまで覚えたいし、可愛い大東くんと羽村くんを注目する回とかも作りたいし、と忙しい忙しい。

 

この舞台を忘れたくない、と強く思える素敵な舞台でした。

 

 

 

 

------7/22追記------

 

2回目を見に行ってきたので、アドリブのところや隠しファイルについて追記したいと思います。

 

アドリブ部分

 

・新作DVDは相変わらず「劇場版 照くん、カミってる!」なのですが今日はしっかり「主人公の知念って男の子が〜」と名前出してました!

 

・店長の娘におすすめするDVDが、セーラームーンを模したピーラームーンだったのが、今日は「ブランドバイミーもらえもん」でした。店長も思わず笑いながら聞き返していて、内容はポケットからブランドものがなんでも出てくると言う話。アシタ曰く「2歳でもシャネル知ってますよ」らしいです。そんな魔法のポケット欲しすぎる...

 

・「お前さえ消えれば」というUSBを挿して「202612252247」とヒントを映し出すパソコンの写真が変わっていました。もともとはMacBookぽいノートパソコンの画像だったのですが、セットに置いてあるクリアな画面に外付けキーボードっぽい感じの写真になってました。ちなみに、1回目の時はUSB挿したら画面が倒れちゃったのでタブレットっぽく指で操作していましたが、今日はちゃんとノートパソコンぽくキーボードで操作してました。

 

・店長が家に押しかけてきた時、アテを持ってき忘れたと言う店長に「生の缶詰ならありますけど」「やっぱやめときましょう」「僕が買ったんじゃないんで」と意味不明な言葉を連発するアシタ。思わず店長も戸惑ってました(笑)その後猫アレルギーの症状が出てくる店長が猫が毛繕いするように顔を掻き始め、アシタが「猫みたくなってます?毛玉はきます?」と言います。1回目見に行った時はたしかわりとすんなり出ていったのでアドリブあると楽しい...!

 

他にもケケと話すシーンや店長との掛け合いでアドリブがいくつかあったのですがあまり大きいアドリブではないので割愛。

ベンチに彫ってある落書きと「君の水道を止めたい」は同じでした。ここアドリブかなと思ったんだけどなぁ。

全体的にセリフが変わったと言うよりアドリブで増やした、と感じるところが多くて、公演を重ねるうちに慣れて余裕が出てきたのかな、と感じました。

 

 

続いて隠しファイルについてです。

結果を言うと、解けませんでした。

以下、解けた方に解き方を教えていただきました。3回目も入ることにしたのでそこで解いてみます・・・。

 

今回はシンキングタイムはメモと隠しファイルの謎解きを必死にしていたのですが、惜しいところまではいっていたようです。

解き方としては、まず隠しファイルのパスコードを打つ画面で「3→2」というヒントが出てくるのですが、その「3」と「2」がクレイジーピザキャンプのパッケージに書いてある数字だと気づく必要があります。これは1回目の時にも気づきました。

そこから、アプリ内の「映画レビュー」からクレイジーピザキャンプ2を検索します。するとレビュー画面が出てきます。パッケージの写真とあらすじ、そして店長が書いたレビューが出てきます。実は1と3も検索してみると出てきます。1はしっかりナンバリングも入れて検索しないと出てこないのですが、あらすじにも「続編が決まっていないのにナンバリングをつけた」みたいなことが書いてありました。

2のパッケージを使って、本編最初の謎解きのように「3」と「2」の間を「→」に沿って言葉を探すそうです。「→」はおそらく本編の謎解きと同じ方法だろうなというとこまでは分かったのですが、めぼしい4桁の数字が見つからず苦戦しました。どうやらここでは数字ではなく言葉を見つけられるようです。

ここで見つけた言葉を使ってアシタのSNSから答えが導けるようです。3回目いった時に解いてみようと思います。

余談ですが、映画レビューでは「捨て猫ウォーズ」など劇中に出てくる映画タイトルを検索しても出てくるので、早く解き終わってもいくらでも時間が潰せますね。まあ、大東くんと羽村くんが可愛すぎて携帯いじる時間がないんですけど。

 

こんな感じの2回目でした。ストーリーなどは大体覚えていたので細かいところに気を配って見ようと意識していたのですが、どうしても大ちゃんの顔ずっとみちゃいますね仕方ない。。。

3回目は隠しファイルに全振りして楽しもうと思います!

 

 

------8/7追記------

 

関係者から新型コロナウイルス感染者が出てしまい、数日休演した後の再開後一発目の8/7昼公演に入りました。

 

3階上手見切れ席だったのでベンチあたりにいるときは全く見れませんでしたが、今回は隠しファイルメイン。

 

まずはアドリブ部分から。

・照くんカミってる!は相変わらず知念くんの名前出してました。セットをじっくり見て気づいたのですがちゃんとパッケージまで細かく作られているんですね...

 

・ベンチに彫ってある言葉が「ゆうとあいしてる」→「こうたあいしてる」に変わってした。これ以外の言葉はすべて同じ

 

・娘さんと見るための映画は「ペディキュア」。「ペチキュア?」とかよくわかってない店長に「足の指に貼ったり、塗ったりするやつです」って丁寧に説明してました。ここ、完全アドリブかと思いきやちゃんと映画のパッケージ用意されててその中から選んでるって感じなんですかね?「どんな曲やったっけ?」という店長の無茶振りに、「一枚貼ってまた一枚、剥がれない〜」って歌ってました可愛い

 

・「洋画のコーナー」と一体化する部分が「ピクトグラムです」と変わってました。オリンピックにかけてきましたね!

 

・サボって見に行った映画は「風とともにタピる」

 

・店長が家に来た時のくだりで首を吊ろうとするところが「飛び降りちゃうよ!」になってました。アシタが「ここ1階です」と冷静に言って「早く言ってよ!」「いや来る時絶対わかるでしょ!」みたいな掛け合いでした。ベッドに座った後は古今東西ゲーム。お題は国の名前でやろうとして、猫アレルギーのくだりへ。今までよりだいぶ長めでしたw多分ですがこのときに店長が本来はポケットにスマホを入れてから外に出るのですが忘れちゃったようで、ケケが咄嗟に枕のしたに隠していてできる子だ・・・!と感動しました

 

 

アドリブ部分はこんな感じになります。

数日開いちゃったからか、後半になると全体的にみなさん甘噛みしちゃっててそりゃ少しでもあくと感覚つかむの難しくなちゃうよなと舞台の難しさを感じさせられました。

 

 

では、肝心の隠しファイルについてです。

 

 

わかっていることはクレイジーピザキャンプのパッケージから切り取られた「3」→「2」の文字と映画レビューから見られるクレイジーピザキャンプ2のパッケージ。

 

解き方は、本編の最初の謎が鍵でした。

 

本編では、公園のベンチと解くためにクレイジーピザキャンプ3のディスクにある「のべ」という文字を使います。

この部分を、「3」→「2」のとおりクレイジーピザキャンプ2に入れ替えることで解くことができます。

クレイジーピザキャンプ2のパッケージにはタイトルロゴのしたに円盤状のものが描かれており、そこに被せたように書かれる文字の中で本編最初の謎解きのヒント2のように文字を読むと「のば」という文字が抜き出せます。これを「公園」「ンチ」と合わせると「公園のばんち」になります。

では、公園の番地はいくつなのかというとアシタのSNSを遡ると「この公園って150番地だったのか。ずっと50番地だと思ってた」みたいな投稿があります。公園の番地は150番地。4桁にすると0150となり、これが隠しファイルのパスコードになります。

これを打ち込むと「アルバム」のアプリに画像が追加されます。

追加される画像は、パンフレットに入っている黒猫と写っている写真に「よくたどりついたね!天才!」と文字入れされた画像でした。

 

以上が隠しファイルの謎解きになります。リピートして観劇しても毎回飽きさせない仕組み、さすがです。

 

 

3回目にしてようやくパンフレットを購入し、読んでみました。

羽村くんと大東くんがオーデイションで勝ち取ったと聞き、納得の配役でした。

本当に二人ともハマり役で、まだ若いのに舞台の鍵となる謎解き方法を解説するという大役、そのために自分がまずは解き方を理解しなきゃいけないかつ演技もしないといけない・・・

ケケと死神が二人でよかったです。

 

そして、大ちゃんがすごく前から動いていたことを知りました。どれだけ準備して、どれだけみなさんが時間と労力をかけていたことを知り、その企画から主演までをこなす有岡大貴はすごい男だなと改めて実感しました。

 

自分にとって同じ舞台をこんな短期間に3回も見に行くなんてとても珍しく、だけど毎回存分に楽しんで満足して、本当にこの作品に出会えてよかったです。

 

 

無事に完走、とはいきませんでしたが、千穐楽を終えることができて安心しました。

 

 

出演者ならびに関係者のみなさん、素晴らしい舞台をありがとうございました。

6年ぶりに嶺亜くんに会いにEXへ行った話

毎年恒例の夏のイベント、EXシアターで行われるサマーステーション

 

約6年ぶりに行ってきました

 

参戦したのは7月27日の7MEN侍の公演

 

 

嶺亜くんをはじめ当時投票Jr.などにいたりねぽんあたりは

 

ジャニーズのステージで最後に見たのが2015年のガムシャラサマステ

 

 

りんねくんは陽だまりの樹、れあたいはスパヒロで見たけど・・・

 

 

矢花くん、こんぴーは認識してからは完全に初めましてだと思います多分

 

 

 

そんなわけで、頑張って忘れないうちに備忘録を・・・

 

 

 

以下、サマステ THE FUTURE 7 MEN 侍公演のネタバレを含みます

 

感染症対策で入場時間をずらされ、いつもの(といっても2014年と2015年のガムシャラサマステしか知らない)屋上にぎゅうぎゅう詰めに並ぶ必要はなく、

会場に着くと列が2つ・・・

 

なんだろうと思えば、身分証を持っていない人が書く紙に並ぶ列と入場に並ぶ列でした

異様な光景すぎる・・・

今年は初日の本人確認で大騒ぎでしたからね

 

会場に入ると1000にも満たない座席が組まれていました。

ガムシャラJ's partyの時も座席の回ってあったかな?と思いつつ

該当名義ではないからかB2でした。

 

開演前はギターのチューニングの音が...

 

開演直前には円陣の声も聞こえ、いよいよはじまる!!

 

ほぼずっと嶺亜くんしか見てないし記憶もあやふやなので

特筆できるとこだけ書きます

 

 

1.サムダマ
2.For the Glory

3.Rockin'

4.言葉より大切なもの

5.侍唄

6.Autumn(矢花)

7.think u x(本高)

 

8.BEST FRIEND

嶺亜くんがスケッチブックに絵を描くきながら歌ってはじまる。りんねが「りんねこんな顎出てないし」みたいなこといってた。

 

9.うやむや 

嶺亜くんの絵がスクリーンに流され続ける。武道館でライブをする準備中の7人の絵で、参戦する前からレポみてこれが一番楽しみだったし、これを見て本当に泣きそうだった。でも嶺亜くんが可愛すぎたから涙ひっこんだ。

 

10.サイレン

 

11.NEW ERA

公演終わり、これだけはメモしようと携帯に残っていたメモには「newera ワンシーン」とだけ書いてありました。ぽんさんが担当した樹のラップパートで、「まるで映画でみるようなワンシーン」って歌詞のワンシーンがめっちゃカタカナ読みなのが気になってメモしてた。このくだり、SixTONESの配信のときのon eSTかな?で樹がジェシーに「あそこワンシーンじゃなくてone sceneだからって言われた」みたいは話をしててそれがすごい頭に残ってたんですよねぽんさんごめん・・・

 

MC

・ぽんさんの話

今日は雨なのに傘を持っていなかったぽんさん。「シャツも肌着みたいだし」って言われてた。ぽんさんが車内で炭酸水をこぼした話のとき嶺亜くんが「股間濡れてた」って言ったのが衝撃すぎました。ちなみにその炭酸水はコンビニで買ったやつらしい。メンバーいわくぽんさんは歩く時にめっちゃ腕振るからかもしれない。

・矢花さんの髪の話

その日は台風だった(雨はほとんど降らなかったけど)からと矢花くんの髪が暴れているのをみんなでいじってた。嶺亜くんが「外暮らしのヤバエッティ」と名付けてそのあと「公園暮らしのヤバエッティ」「外暮らしのヤバナッティ」と名前が変わっていき矢花くんも「どれかに統一してくれ」って突っ込んでた。

・EXシアターの話

大光はPrinceのサマステの時に一緒に放り込まれた。でも大光は「居たっけ?」って言ってた。嶺亜くんは「バナさんは気づいたら頭の中にいた。夢で見たみたいな」って言ったら矢花さんすかさず「This Man?」って言ってて笑った。そこからバナさんはEXシアターに出たのはそれのみで、あとはずっとTDCにいたという話に。反対に嶺亜くんは2014年のガムシャラが始まってから2016年以外は毎年立っているとのこと。「これからも使ってください」って可愛くお辞儀してた。お願いしますこれからも使ってください。

・宣伝

りんねが99人の壁で99時間勉強して松丸くんの謎解きに挑む、「最初の企画のはじめだから嬉しい」って言ってた。ぽんさんがタイムショックに出る話で「あのぐるぐる回るとこ座ったよ」と自慢げに話すぽんさん。「意外と座っちゃえば緊張しなかった」らしい。スイモクちゃんねるの宣伝で「魚を捌いていくぅ」って言ったらこんぴーが「気まぐれクック」って名前出しちゃってた。あと確かこの時に誰かに「気まぐれクックさんな」って言われてた。MY包丁を持ってったぽんさんに矢花さんが「都内で、刃物を持ち歩いて、」って言ってた。ロビンの宣伝で大阪公演がある話で大阪はツアーでつくときしか行ったことないみたいな話に。矢花さんが「俺ツアーでもついたことないからりんねくんの舞台見に行ったくらい」と。懐かしい・・・あの日矢花さんが大阪いるから私も大阪行ったしりんねくんの舞台みたんだよなぁ。嶺亜くんに「まだオーディション中だからね」って言われてて面白かった。

・グッズ紹介

ポスター紹介で矢花さんのビジュがネタに。後ろにあるサーフボードのロゴが首のところにぴったりハマっているのを見て「テトリスしてる」って言うのにはめっちゃ笑いました。フィッシャーズのマサイさんに似てるって話でも盛り上がってた。

ラババン紹介で嶺亜くんが「つけてる人〜?」って聞くもあんまりいなくて大光だったかな?「少ねえな!」って突っ込んでた。嶺亜くんが「つけてる人大好きだよ〜」って言ってた、ごめんね買ってなかったけど買うね。「じゃあ買ったよって人〜?」って聞くともう少し増えて、「ネットで買うとタイムラグあるしね」とフォローしてくれてた。あと「私服でもつけれるの?」ってぽんさんが聞いてて「ちょっと厳しい」「かつきのセンスならいける」っていじられてた。

クリアカードを紹介するとクリアになってるから旅行とかに持っていけるねってオタクの思考を読む矢花さん、さすがです。嶺亜くんが「これさ、きらりんレボリューションのみたいだよね」と言うと会場も納得、嶺亜くんが客席に向かって「あったよね!?」って聞いてるの可愛かった。大光は世代的に知らなかったみたいだけど、ぽんさんも知らなかった・・・。大光は昨日もセロ(マジシャン)知らなかったらしく、「じゃあマジシャン誰知ってるの?」と聞かれ「だいごさん」「いやマジシャンじゃないから」みたいな感じだった。あとこんぴーが「プリンセス天功...さん」ってあとからさんつけてたの面白かった。それぞれ自分のカード持って見ようってなって、次のソロ曲のスタンバイで捌けちゃったりんねの分を最前のお客さんに「あ、じゃありんねのカードを...」みたいな感じで渡そうとして、嶺亜くんが「だめでしょ!今そういうの(素手で持ったもの渡すのは感染症的に...)厳しいんだから!」と止めると大光も「嫌そうだったよね?」ってなって嶺亜くんが「りんねー!りんねのこと嫌いな人いるよー!」って叫ぶし、そのあとちゃんと「うそだよ」って言ってた可愛い。そういえばりんねがはけるときにタオルを肩にかけるから矢花さんかな?「銭湯帰りみたい」って言ったら「戦闘帰り」と勘違いするりんね

 

MC中、モニターに一瞬だけうつる大光の写真。お客さんが爆笑してると嶺亜くんが振り返って「俺の顔見て笑ってた!?」って拗ねてた可愛い。その後も何回か出ててりんねが気づいたっぽいけど、「いやばなさん映ってた」って誤魔化してた。

大光は「これ拡散禁止だから、レポとかに書かないでね」みたいなこと言ってた。

 

12.FORM(菅田)

 

13.it’s show biz(佐々木)

ソロ終わり、みんなが一列にポーズ決めて止まってるとこに矢花さんがちょっかい出すところで嶺亜さんのとこに行きたくない矢花さん。「あの人怖いから行きたくない」って言っても大光に「行ってみて」と言われちょっかい出しに行くと、最初は舌打ちだけ、でも最後はすっと拳上げて殴りかかる姿勢になるいつもの嶺亜くん。逃げる矢花さんみて満遍の笑みでいつもの嶺亜くんでした。

 

14.Naughty Girl

15.care(今野)

16.RHODESIA

17.My lovin’Season (中村)

 

18.シンデレラガール

「11時すぎのー歌詞をまちがえた〜」って歌う矢花さん。嶺亜くんのセリフは「一人残らず幸せにします」って言っててもう十分幸せだよ・・・という気持ち

 

19.Rollin’ 

20.ここに

 

嶺亜くんの挨拶はいつもの挨拶。

「俺らわがままだからさ、人に向いてるって言われたことよりも自分たちがやりたいって思うことをやりたいし、似合う服より着たい服で勝負したいっていうか。」(ニュアンス)


アンコール

en1. I SCREAM NIGHT

メンバーの名前コールするところではみんなの名前の文字数分ペンラ振ってとのこと。これレポで色変えさせられるって聞いてたから頑張ってペンラの色順覚えてったのに意味なかった。1回目のコールのときは矢花さんは「八王子!」に変えられてた

 

en1. JUMBO

捌ける時に「Beautiful Loveお願いします」と大光に振るこんぴー。大光がお立ち台の上で歌い始めたらみんなでてきて嶺亜くんが下ろそうとしてた。「怒られてあとでへこむの自分でしょ!やめなよ!」 て言っても歌い続けるから「なんでまだ歌うの!」って嶺亜くん引き摺り下ろしてた最後まで可愛いね。

 

 

 レポツイと照らし合わせながら書いたので

気が向いたら少しずつ追記します

 

 

とにかく嶺亜くんが可愛かった!!!!!

 

 

この一言につきます。

 

私の中で嶺亜くんって、2012~2015年の記憶が強すぎて、

あの頃ってローラの物真似してことあるごとに「おっけー」ってほっぺ膨らましてたり、

可愛いに全振りで(今もめちゃくちゃ可愛いけど)わがまま末っ子みたいな感じだったし

実際に一緒に活動してたのも岸くんとか年上はちょっといたし年下も元太とか颯くんとかいたものの、同い年が多かったし年は違えど同世代で

私が嶺亜くんをEXシアターで最後にみたのが2015年で、あの年はチーム羅でお兄ちゃんについてってる感じだったし、慎太郎とは同い年だったけどバカレアで活動してたからお兄ちゃん組って感じだったし、あの頃ってバカレアがお兄ちゃん組、セクバが弟組としてJr.の先頭走ってる感じがしたからなんか嶺亜くんは年下、とか弟ってイメージが強くて

 

そんな嶺亜くんが、グループの最年長としてステージに立ってるのを見ると、嶺亜くんより年下の私が親目線で「大人になったね・・・」となってしまう。

 

担当ではないけれど、スノープリンス合唱団の頃からみてきて、セクバ時代はJrにどハマりしてて、そうして嶺亜くんがグループができてまたジャニーズに戻ってきて、

そして昔何度も見てたEXシアターでまた見れて、本当によかったです。

 

私の夏はまだ始まったばかりです!!

まだまだ夏の現場楽しみます

舞台「ロミオとロザライン」を観劇して

先日、川﨑皇輝くん主演の「ロミオとロザライン」を観劇してきたので備忘録を。

ただ書きはじめが遅くすでに忘れかけているので順番とかめちゃくちゃかもしれません...

 

以前ブログにも書いたように道枝駿佑くん主演の「ロミオとジュリエット」を観劇し、

その少し後にロミオがジュリエットに出会う前に好きだった女性ロザラインとの話を

描いた「ロミオとロザライン」が開演されるとのことで、

どうしても見たかったので行ってきました!

 

いつも通り読書感想文の如く書いていきます。

 

 

 

 

 

 

以下、「ロミオとロザライン」および「ロミオとジュリエット」のネタバレを含みます

 

 

 

舞台のは劇団員7人でロミオとジュリエットを演じるという設定で

舞台の中で舞台を演じる...というもの。

 

 

舞台はまず剣を使用した戦闘パフォーマンスから始まります。

キャピュレットとモンタギューの戦いを模したものかな、という感じです。

ここでダンスっぽい感じにもなるのですが、まさに川﨑プロ。

足先まで意識されているんだろうな、という動きがとても綺麗でした。

 

そして物語は、ロミオとジュリエットの練習をするシーンから始まります。

ロミオがキャピュレット家で行われるパーティーの参加者名簿を読み上げるシーンで、

「どうしてロザラインもキャピュレットなのに、ジュリエットのときだけキャピュレットの名を憎んだのか?」

という点にロミオ演じる北山がもやもやし、解決するまではロミオを演じることはできないと本番5日前に稽古を投げ出します。

 

この5日というのは、ロミオとジュリエットはわずか5日間の物語であることから設定されています。

自分でロミジュリを見に行った時は早いなとは思っていましたが、5日と言われるとそんなに短かったのか、と驚きます。

 

ロザラインの存在はロミジュリを見に行っていたので理解していましたが、

たしかに言われてみれば「キャピュレットの名は同じじゃん!」となりました。

私はこの時点で北山と同じようにもやもやしました。

 

この時の自分なりの見解としては、

やはりロミオはロザラインのことをそんなに好きではなかったのかな、と思います。

好きという気持ちに偽りはないけれど、その程度や方向に違いがあったのかなと。

 

北山はその晩、演出の松谷に電話をします。

「返事はまだもらえませんか」という言葉から回想に入るのですが、

川﨑くんが少し舞台袖にはけて戻ってきて「ここから回想です」みたいなことを言うのですが素直に面白かったです。

ここの回想で北山は松谷に告白します。

 

「年下はダメですか?」

 

と電話越しに言うのですが、

ダメじゃないです!!!!!!!

 

実際の川﨑くんの年齢が私より下なのですが、

もうこのセリフはずるいですよね...

忍者では年上組だしMCだしグループ内に弟もいるしでグループでいると比較的大人っぽい川﨑くん(ただし川﨑兄弟2人でいるとバブくなりますが...)が、年下感満載で告白してくれる舞台、素晴らしすぎる。

 

 その後、物語はロミジュリの稽古とともに少しずつ進んでいきます。

 

次の日、なぜロザラインもキャピュレットなのに〜の問いに対する答えを一晩かけても考えられなかった松谷さん。

北山は今日も稽古には参加しないと言います。

ロミオはやがてジュリエットを好きな気持ちに共感できないから蓮見を好きになろうと努力し、ディズニーランドへデートにいきます。

一方、松谷さんはロザラインのことを調べるにつれ、自分がロザラインになる夢を見ます。

現実では自分を好きだった北山が蓮見へ、夢の中ではロザラインを好きだったロミオがジュリエットへ、夢と現実が混じり、それは演出家としての仕事にも支障をきたします。

 

その後は稽古の中のロミジュリ、稽古をする演者たち、ロザラインの気分になった松谷の夢の中という流れを繰り返して物語が進んでいきます。

 

 

パーティーの時にロミオとジュリエットが出会い、キスをするシーンはばっちりあります。

キスはおそらく振りかな、手で隠していたし。

このシーンでは2回します。

 

 

ここでの稽古の中のロミジュリが、ロミジュリの要点だけをキレイにまとめていて、ロミジュリをよく知らない人でもわかりやすいなと思いました。

ロミジュリを観劇済みのわたしも、そういえばこんなセリフだったなとか、道枝くんのロミオはこういう感じだったな、と思い出せました。

 

 

コメディが強めの舞台なので、ロミジュリ本編のシリアスすぎるところは少し軽めに、それでいて饒舌なセリフとテンポ感はそのままにって感じです。

下ネタは原作の70%オフくらいかな。

 

北山が稽古終わりの飲み会を断るときに、「舞台が終わったら(幕が開けたら?)打ち上げしましょう。僕は未成年なんでカルピスで!」っていう川﨑皇輝(18)がとても可愛かったです。

ふいに出てくる年下感・・・。

 

 

次第に蓮見に惹かれていく北山を見て、松谷は嫉妬を抱き始めます。

夢の中のロザラインは、「押入れの奥にしまってある古くなった人形を友人が欲しいと言って、それまで忘れかけていたのにその人形がなぜか急に愛おしくなり、手放したくないと思った。」というようなセリフがあります。(だいぶニュアンス)

人にとられそうになると渡したくなくなる、天邪鬼な気持ちってよくありますよね。

その後、「友人が帰るととたんにその人形への興味はなくなり、また押入れの奥にしまいました。」というようなセリフが続きます。

 

わかる...わかってしまう...。

人に対しても物に対しても執着はしないけど独占欲が湧いてしまうワガママ人間なので、このセリフには共感するばかりでした。

このセリフから、松谷は北山のことを好きになったわけではないけれど蓮見にとられるのは嫌だ、という感じなのでしょうか。

 

 

 もう一つのキスシーンは仮死状態になったジュリエットを見てロミオが毒を飲み、仮死状態から覚めたジュリエットがロミオの唇に毒が残っているのではないかと口付けるシーンでした。

ここもばっちり手で隠していました。

 

結局北山は蓮見に惹かれ、舞台は初日を迎えます。

結局ロザラインとジュリエットに対する気持ちの差の答えは出ないのですが、そのヒントが劇中にちりばめられているというか、ロザラインの「こうかもしれない」がたくさん見える舞台になっています。

 

 

 

 

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誕生日だからと急いで書き上げようと思ったんですが人間の脳とは怖いもので、もうすでに記憶が薄れてきてしまっている・・・

 

ということで一旦ここまでにして、舞台が終わったらレポとか増えるかなあと思い、思い出し次第追記(多分しないけど)にします

 

 

とにもかくにも、ロミジュリの長台詞を言う皇輝くんはやっぱりプロだなあと思ったし、年上に恋する役の皇輝くんがとってもメロかったです。

愛の売り場を探しに行った話

先日、「SUPERHEROISM」を観劇してきたので、その感想を残しておこうと思います。

 

舞台の内容については順番とかあやふやなことがあるので変なこと書かないようにあまり触れないように書きます。

ほかの人のレポとか読んだら追記するかもですね。

 

SUPERHEROISMは、2020年3月に上演の舞台ですが、残念ながら感染症の影響で1公演のみの上演となってしまいました。

 

当時は足を運ぶ予定はなかったのですが、1年と少し経ち再演ということで、チケットをとってみました。

1階後列でしたが結構真ん中だったので舞台上がよく見える席でした。会場が大きいわけではないので遠さも気になりませんし、前の席と段差もあるので見えやすかったです。見学はいなかったらしいです。

 

 

 

 

以下、「SUPERHEROISM」のネタバレを含みます。

 

 

 

今回は珍しく少し事前知識を入れようと思い、HPを見たりYouTubeに公開されているスポット映像を見たりしました。

また、初日のレポも少し読み、「嶺亜くんが舞台上でも常に姫だった」ということも目にしていました。

 

そんなこんなで、日本青年館ホールに足を運びました。

 

 

会場に入ると、まずはセットが可愛い。

アメリカンスーパー風のセットになっていて、売場看板のように「ICECREAM」や「SHAMPOO」などなど。

テーマパークにきたかのような楽しいセットです。

席は1階後方センターブロック。

前の席と段差もついておりとても見やすい位置でした。

 

 

始まってすぐ、可愛い嶺亜くんが出てきます。

もうこの時点で可愛い。すごい。

 

 

最初のおばあちゃんが亡くなって〜のナレーションベースの長台詞は、一箇所だけ甘噛みしちゃっててそれすらも可愛い。

 

働くことを決意したゴタンダくんが働く先に決めたのはアメリカンスーパー「HEART BEAT MARKET」。

たしか背中にチラシを貼られてここに決めたんだったと思う。

実際に足を運んでみるとなんとも個性的な店員たち。

そしてラジオ体操を模した体操もします。最初は踊れないゴタンダくん可愛い。

 

と、ここまで書いて他に考察書いている方のブログを読んで自分にはそこまで考えて書けないなと思ったのでメモ書きだけしていきます。

 

生鮮、レジ、魚、肉コーナーを研修を受ける中で可愛かった嶺亜くん 

・トマトが落ちちゃったのを見つめるゴタンダ

・ハグ、よしよし、おんぶされるゴタンダ

・「商品を前に出しておいて」でコーナーごと前に出す、そのあとも陳列箱のまま前に出す

・バーコードスキャナーでぴってされたときの恋する乙女感

・カートに乗って押されながら歌う姿が可愛い

 

ピーマン

・大光、歌もダンスもうますぎ

・佐々木大光終始真面目

・前半は不審者扱いされるほど"気付いたらいる""いなくなってる"な役でセリフもなし。こんなに大人しい大光初めて見た、と面白くなっちゃいました

 

 

 

話としては

お客様係となったゴタンダは「愛の売り場はどこにありあますか?」という質問に対する答えを探します。

 

また、ゴタンダとピーマンが同時にチサを好きになってしまい、

ゴタンダは次第にピーマンを応援するようになるのですが

チサはレジからお金を盗み、それがバレて化けの皮が剥がれます。

 

 

最後のシーンで、ゴタンダくんは魚屋チーフが送った脅迫文を自分のおばあちゃんの遺書だと言い張り、魚屋チーフの罪をかぶります。

 

ずっとヒーローになりたかったゴタンダくん。

この時、魚屋チーフにとってのヒーローになります。

ゴタンダくんがかつて目指していた完璧なヒーローとは違いますが、

彼は最後に「ヒーローとは案外虚しいものです」といいます。

 

愛の売り場とヒーロー

舞台が終わった後、どちらについても考えさせられるようなストーリーになっています。

 

かくいう私は、終わった後真っ先に出た言葉が「嶺亜くんほんとに姫だった...!」なんですけどね

 

正直、スパヒロを見に行く1週間前に観劇したKappaが重過ぎて1週間引きずったままの観劇だったので、

スパヒロは楽しく見よう、考え過ぎないようにしようという心持ちでした。

 

嶺亜くんの最後の挨拶では「無事リニューアルオープンができてよかったです。 誰1人欠けることなく最後まで突っ走りますので、みなさんも心と体の健康に気をつけてください。」といったようなことを言っていました。

 

 

演者のみなさんのアドリブや、ミュージカルならではのパフォーマンスでの明るさ、そしてしっかり伏線が回収されるストーリーととても素敵な舞台でした。

この舞台がリニューアルオープンできて、そして足を運ぶことができてよかったです。

 

 

 

 

またいつか、HEART BEAT MARKETとご縁があれば。

舞台「空想科学劇『Kappa』〜芥川龍之介『河童』より〜」を観劇して

先日、少年忍者の織山くんと青木くんが出演されているKappaの東京千穐楽を見に行ってきたので、いつものごとく書き残していきたいと思います。

 

6/6にon eSTに参加した帰り、その前日に更新された織山くんのブログを友人と読んで、

こんなに頑張っているんだから見に行きたい!!

と強く思いました。

 

ブログの内容は有料コンテンツなので詳しくは書けませんが、織山くんが「死ぬ気でやる」を突き詰めて稽古をしているといった内容でした。

織山くんのダンスの上手さについては一目置いていましたし、あのダンスの才能を持ちながら「歌も頑張りたい」というストイックさ、そしてサマパラなどで演出にまでこだわるステージへの熱意は知っていたので、彼がこんなに死ぬ気でやるを突き詰めた舞台があるのだから見に行こう、といった次第です。

 

 

東京千穐楽の6/13、1階後列センターブロックから観劇させていただきました。

 

 

 

以下、「空想科学劇『Kappa』〜芥川龍之介『河童』より〜」および『河童』(芥川龍之介著)のネタバレを含みます

 

 

 

 

舞台に行くにあたり、事前情報を入れておくかどうか迷ったのですが、どうやら難しい話のようで多少は知っておこうということでレポなどを軽く読み、以下のことを知った状態で観劇しました。

ちなみに原作は読んだことがありませんし、織山くんが以前出演された『ELF - The Musical』も観劇しておりません。

 

  • 主人公(第23号)は精神病患者
  • 物語の最初はほとんど「おはよう」「いただきます」「ごちそうさま」「行ってきます」「ただいま」「おやすみ」しか言わない
  • 青木くんがトランペットを吹く
  • 織山くんのダンスがすごい
  • 見ている方もしんどくなるような内容
  • 河童語を話す

 

 

舞台が始まると、まずびっくりするのが低音の響く音楽。

座席が揺れるくらい低音が響いてました。

 

 

テーブル、椅子、鉄格子の壁が3枚というシンプルなセットに、登場人物のほとんどが真っ白い白衣。

レポの通り精神病棟と思われる場所でご飯を食べ、学校に向かい、帰ってきて、ご飯を食べて、寝るの繰り返しでした。

レポを読んでいなかったらびっくりしちゃうかも、と思うほど続きます。

 

生で織山くんを見たのは初めてですし、生で織山くんの声を聞いたのも初めてだったのもあり「こんな声だったんだ」とYouTubeなどで見る織山くんとは印象が違ったのですが、おそらくロミジュリの道枝くんのように公演をここまで頑張ってきた証ですね。

 

途中から様子のおかしくなる第23号。俯くようになります。

場面転換が大きなSEや音楽とライト演出で転換されるのですが、ひとつひとつが少し怖くて雰囲気があるような気がします。

 

早送りされていったある日、

毎日繰り返される会話のひとつである

「学校はどうだったの?」

「いつもと同じ」

「同じ」

「同じ」

という会話で、最後の第23号は何も言いません。

 

周りがびっくりして何があったのかと聞くと、

「河童の国に3年間行ってきた。どうしてみんな気づかなかったんだ。」

と言い出します。

 

周りは誰も信じてはくれず、第23号がおかしくなっていきます。

 

 

ここでの織山くんのダンスを見て、表現力の高さに息を飲みました。

 

 

雰囲気が変わり織山くんの語りとともに、河童の国へ行く経緯が話されます。ここの長台詞、すごいですね。

先ほどの同じ言葉しか言わなかった第23号から急に可愛らしい雰囲気になります。

 

 

ここからの河童の国での織山くんがめちゃくちゃ可愛い...!

さっきまであんなに感情なくして喋ってたじゃん!?河童の国に行った話をしたときも激昂していて怖い感じだったじゃん!?

これがギャップです。怖

 

 

河童の国では、人間の社会とあべこべなことが多く、当時の社会を風刺している内容です。

織山くん以外の出演者は白衣からそれぞれの衣装に着替え、青木くんも真っ黒な衣装になります。

 

第23号が河童の紹介をし、河童語を習うシーンになります。

紹介のときにはコング桑田さん演じるマッグが、「ちょークールじゃん!」とアドリブを入れていました。

これ、前に織山くんが出演されていた舞台『ELF - The Musical』の織山くん演じるマイケルのセリフなんですね。このあともどこかのシーンでもう一度言っていました。

言葉を習うシーンでは「がっこー!」「べんきょ!」とぴょんぴょんしながら言う織山くんめちゃかわでした。

ちょっとこの後は流れや細かいところまで覚えていないので覚えている限りを順不同に。

 

河童は生まれる時に胎児は「生まれたいか?」と聞かれ、拒否することもできるという話や、そもそも人間未熟のまま生まれてしまう、他の動物は生まれた時から1人で歩けるだろうという話があります。

 

優性遺伝子と劣性遺伝子の話も出てきます。

ここの説明の時に、市川しんぺーさん演じるゲエルと2人とも黙ってしまい、話し始めたらタイミングが被ってしまい、お互い黙るという感じになって思わず客席もふふふとなっていました、可愛い。

 

青木くん演じるバッグのマッピは3秒笑ってでした。

 

吹奏楽部出身(木管楽器だったけど)なので、マッピであんなに演奏できるのって本当にすごいなと感動しました。

そのあとのトランペットでの演奏もめちゃくちゃ上手だった...。

 

 

河童の国の話で「雌が雄を追いかけ回す」という話の時、アイドルの追っかけに通ずるものがあるなあと聞いていたのですが、

そんな時にどうしても自宅までついてきたオタクが原因で辞めてしまった某Jr.くんを思い出してしまい勝手にしんどくなってました。

 

マッグが完成した本を第23号に見せる件で、笑ってはいけないシーンなのに少年忍者のクリアファイルを用意して見せてくるマッグに第23号も思わず笑っていました。

下手側で椅子の上に立っていたのですが、顔を舞台袖側に向けて思いっきり笑ってました可愛い。ちなみに客席も結構笑ってました。

 

 

マッグはその後、自身にピストルを撃って亡くなってしまいます。

 

マッグの葬式を済ませた後、マッグは亡くなる直前にバッグに手紙を送っていたことがわかります。その手紙がきっかけで実はバッグが好きだったんじゃないか、という話で盛り上がります。

第23号はマッグが生前にくれた「阿保の言葉」を読み返します。

 

そういえば焼香の際に、それぞれ回数など特徴が出ていました。

ちなみに第23号は1回でした。

 

マッグの遺体は食肉となり、誰がどの部分を食べるかの話になります。

おそらくここもアドリブ?なのか、バッグは「ヒゲかな」と言っていました。そのあとも「食べたいと言うよりつけたいかも」「それか唇かな」など、いつもより盛り上がったらしく、第23号も食べるかどうか尋ねられる頃には「もう食べるところないな」と言われていました。

いざ食べる時のバッグも笑っていて、みんな楽しそうで面白かったです。

 

その後、第23号は河童の国にいることも憂鬱になり、人間の世界に帰りたいと思い始めます。

ですが、自分が落ちてきた穴を探しても見つからず、どこにあるか教えて欲しいとバッグに尋ねます。

 

バッグ自身は「このあと用事があるからできない」と言います。

バッグは、「街の外れに歳のとった河童が一匹、本を読んだりラッパを吹いているから聞いてご覧」と教えてくれます。

 

 

第23号が街外れに行くと、そこではバッグがラッパを吹いています。

 

戸惑う第23号に、バッグは自身のことを教えてくれます。

自分は生まれる時から80歳くらいの容姿だったと。そして歳を取るにつれ若くなっていくのだと。

今は20歳程度のみてくれだから、自分は60歳くらいだろうと。

 

そんなバッグに落ちてきた穴を教えてもらい、元の世界に戻ります。

バッグは、最後まで第23号にお別れを悲しむ言葉などはかけませんでした。

 

 

しかし人間の世界に戻った第23号は、その匂いや不潔さに耐えられません。

次第に、河童の国へ"帰りたい"と思うようになります。

 

"行きたい"ではなく"帰りたい"。

 

 

人間の世界に戻ってきてから1年後に、前と同じようにバッグを追いかけるところで終わります。

 

最後に無音の中で織山くんがダンスするシーンがあるのですが、ここが瞬きも呼吸もできないほどすごい。

凄いという言葉でまとめていいものかわからないですが、表現力の高さに圧倒され、とにかくしんどい。(語彙力0)

 

第23号が死んじゃうんじゃないか、織山尚大が死んじゃうんじゃないか、と思わされるようなダンスでした。

 ひとつひとつの振りを覚えているわけでも、この時の織山くんの心情がわかるわけでもないけれど、これが織山尚大のパフォーマンスだと強く伝わるダンスでした。

 

 

舞台全体を通して、場面転換やセットの組み替えの時に音楽が挟まれ、セットの組み替え(といってもいたってシンプルなのでほとんどが場所を変えるだけ)は演者さんたちがまるで演技のひとつかのように"魅せながら"の組み替えがほとんどでした。

椅子をくるくる回す織山くんがベストオブベストで可愛かったです。

 

スタオベ後のカテコでは出てきた時に泣いている織山くんと青木くん。

コングさんに振られまずは青木くんの挨拶。

「ジャニーズ以外の舞台に出るのは初めてで不安でした」と挨拶しながら泣いていました。

続いて織山くんの挨拶。

自分が話す時には泣かずにまっすぐ前を向いていて、死ぬ気でやっていて本当に辛そうに「正直言うと、死にたくなりました」と言っていました。

 

 

余談ですが、このはてブを書きながら原作の『河童』を読み、芥川についても少し調べてみました。

作中の批判は当時の社会に対してだけではなく、芥川の周りを取り囲む環境についても批判しているようで、原作もまた読んでいてしんどくなりました。

 

 

芥川龍之介の代表作とも言われる『河童』の座長を務めるにあたり原作を読もうとしたけれど諦めたと言う話を聞きました。

織山くんは自分でも小説を書くほどなので活字を読むことは苦手ではないのかなと思うのですが、諦めた理由はほかのところにあるのかなと思います。

 

 

ここで『河童』についての考察を落とすのも違うかなと思うし(原作とは異なる部分ももちろんたくあんあるので)、第23号を演じた織山くんの心情を考察するのも、彼について明るくない私が考察するのは違うかなと思うのでただの覚書とさせていただきます。

 

そういえば、見学は大好きな阿達くんと小鯛くんでした。

 

 

京都公演も無事に終わりました。

無音ダンスはまったく別用に作られてたものだったのですね。

これからもまだまだ語れそうですが、

ひとまずここで。